Suika-Panda Network System

アメリカやアジアのTV&映画と日々のいろいろ。

The Nanny Diaries(2007年・アメリカ)

nanny


ミャンマーのサイクロン、中国の地震と大災害が続いていますね。どちらも政府の都合で海外からの援助が許可されなかったり遅れたり・・・。中国政府は反日感情を考えて日本の救助隊の受け入れに後ろ向きだったらしいですね。でも日本に償ってほしいと思うなら、こういう災害救助の方が本当に国民のためになって、えらい政治家の謝罪や賠償よりはずっといいと思うし、国民の反日感情も和らぐと思うんだけどな。被災者はもちろん、中国まで危険を顧みず出向いても現地政府の協力を得られない日本の救助隊が気の毒です。ところで徒歩数分の郵便局へ行くのも億劫な私。最近は募金もインターネットで出来て便利になりました。私はシドニーでごちそうになった豪華ディナー分は半分ずつミャンマーと中国への募金に回しました。いただいた幸運は次に回さないとね。「Pay it forward」です。ネット募金はYahoo!ボランティアでできますよ。

シドニーから戻ってすぐに新しいプロジェクトに入ってしまい、そりゃーもうバタバタの日々でした。今後2か月くらい業務は続くものの、とりあえず第1フェーズは終わったので、ちょっとホッとしています。この仕事に週3日は取られるので、残りの2日に他の仕事のアポを入れなければならず、結構忙しいです。相変わらず話は多いのですが、ビジネスなるものがあったり無かったり・・・。ボランティア的にコンサルやったりすることもあるしね。まあ食べて行ける分を稼いだら、後は趣味でいいんだ。

少し前に見た作品なのですが、このブログは私自身のための記録でもあるので、それに関する記事を一つ。ニューヨークのナニー生活を描いた「The Nanny Diaries」を見ました。ナニーは単なるベビーシッターではなく、教育面やら生活全般を見る乳母みたいな仕事。雇用主がハイソなマダムですから不条理な仕事や、無意味と思われる生活規則がいっぱい。そして子供部屋のデディベアには監視カメラ"Nanny CAM"が!主人公にカメラを発見されて母親教室の講師が、まるで「24」のCTUみたいに、「Teddy bear has been compromised!」っていうのはおかしかったなあ。

主演のアンを演じるのはスカーレット・ヨハンソン。スカ子さん(byこの映)は演技派ですから、コメディもさすがの安定感。アンの友達・リネットは、美人だなあと思っていたらアリシア・キーズだった。この映画、アメリカでは大コケだったそうです。まあ普通によそ見しながら見られる作品で、映画館に行くまでもないという感じではありますな。それでもこの映画、ただのchick flickだと思ってたら、最後はホロリとさせられました。子供には弱いです・・・というか年とともに弱くなりました。前にも書いたような気がするけど、最近は恋愛より親子ものの方が全然泣けますから。

NYCパークアベニューのハイソな生活。映画で見るとなかなか大変そう。私は今の生活でハッピーと思ってますが、まあ金持ち生活もしたことないので、やってみたらそっちも結構楽しいのかも知れないと思う。でもそこまでガツガツ働けないし、玉の輿はもっと不可能だし、まあ分相応に楽しみますよ。

  1. 2008/05/30(金) 21:37:00|
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Good to be back!

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お約束ですが、写真はシドニー郊外の動物園のコアラ。ムニッとした背中の肉がキュート。コアラはユーカリの木にワサワサいました。今朝、シドニーから戻りました。晩秋のオーストラリアより東京の方が寒くてびっくり!私にはなぜか海外から戻ると東京が寒くなっているというジンクスがあります。旅先が日本より緯度の高いソウルでもトロントでも同じ。いやー凍えました

20年ぶりのシドニー。レストランでのお食事とか、ブルーマウンテンのツアーとか、イベント系は楽しくて満足でした。でも街がつまらないので、すぐにヒマを持て余してしまいました。しかーも!最後に足首をねん挫しちまった!あまりに痛かったので病院に行き、消炎剤をもらって冷やしたら翌日にはなんとか歩けるくらいまでには回復しました。とんだ災難でしたよ。

シドニー、楽しかったけど、用事がなければ次回の訪問はまた20年後かな?


今回の旅行中に気に入ったCF。Die hardなバナナがカッコイイっす。



  1. 2008/05/14(水) 18:14:30|
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シドニー

予想外の遠回りで、2時間遅れでシドニーに着きました。先にシドニー入りした友人とホテルで合流。シャワーを浴びて、マーケットに行ったけど、バザーレベルなので、ただ冷やかしただけで終わりました。

夜は友達のお友達のレストランに行き、素晴らしいディナーをいただきました。そしてなーんとオーナーのご馳走になってしまいました。いやーありがたいことです。予約もなかなか取れないお店だけあって、昨日も超満席。お食事はもちろん、サービスもフレンドリーでありながら、細やかで大満足でした。

今日はツアーに参加してブルーマウンテン国定公園に。絶景ポイントやコアラなど見て夕方ホテルに戻り、その後ショッピングセンターに行きましたが、全然面白くないよ。たまに良さそうな物があっても高い!シドニーは物価が高いのです。サンドイッチ一つが1000円近くする。おいしいけど、お得感は無い。なんとなくお土産の目安をつけ、ホテルに戻り、ホテル内のレストランで食事。はっきり言ってお土産以外、買う物は無いです。まあバンコクとかと比べてしまうとね、どこも面白くないですから。街の雰囲気はいいです。

明日は郊外のファクトリーアウトレットに行ってみます。

最近、どこの国に行っても、NHKと韓国のARIRANGは入ってるんだけど、オーストラリアはどちらも無い。まあアメリカのドラマは早いのでいいです。
  1. 2008/05/11(日) 22:16:59|
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ケアンズに着きました

…って、シドニーじゃないんかい?!

間違いなくケアンズです。なんとケアンズ行きの便が欠航になり、シドニー便に振り替えられたので、ケアンズ経由になってしまいました。だったら1万円くらい安い仁川乗り換えのアシアナでも同じだったんじゃないの?とチラッと思いましたが、オーストラリア国内乗り換えの方が、時間の効率はいいので、良しとしましょう。というわけで、現在ケアンズ空港でシドニー行きを待ってます。なんだよー、わかってればケアンズの友達に連絡したのに…。あれ?ブリスベンだったかな?

成田−ケアンズは快適でした。空いていたので4列独り占めで、そしたらフルフラットにですから、ビジネスクラスよりいいのです。食事は違うけど、機内食なんてビジネスクラスでも美味しくないし、私はお酒を飲まないので、シャンパンなんか無くてもいいしね。エコノミーで十分です。その分、長く滞在した方がいいです。

シドニー行き搭乗が始まりました。ではまた!
  1. 2008/05/10(土) 05:24:13|
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成田エクスプレス

何故か偶然品川駅に居合わせた友達に見送られて、成田エクスプレスに乗りました。
  1. 2008/05/09(金) 18:02:17|
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シドニー行ってきます!

仕事が完全に片付いたわけではありませんが、シドニーには明日発ちます。プレゼンはさっくり枠を作ったので、移動中にそのレビュー&スクリプト作成をして、プレスレリースを1本書けばなんとかなりそうです。冷蔵庫にある生鮮食料品は片づけたし、荷造りもしたし、なんとか無事出かけられるでしょう。夜の便で荷物も少ないから余裕こいてるけど、ギリギリになって忘れ物を思い出したりするのよね。この前はEチケットだから書類関係全部いらないような気になって、パスポートを忘れそうになったしな。今は海外旅行もお財布(withクレジットカード)ひとつで行けるくらい気軽になったけど、パスポートだけはどうにもなりませんね。日本のパスポートってすごい威力持ってますから。どこの国のイミグレも日本人の審査は速い。香港の入国管理事務所なんか、日本人のワーキングビザ更新は「更新ですね?」「はい」っていう数秒で受付が終わるのに、発展途上国系のお国の人たちは一人に15分はかかってたもんなあ・・・。今回はパスポートをすでにバッグに入れたので大丈夫。

今回の旅は結構食べること中心になりそうなので、太らないように気をつけなければ・・・。


<追記>
今朝(5月9日)、友達からシドニーでの買い物を頼む電話で起こされ、さらにフライトが1時間遅れるという連絡が入ったので、結構時間が余ってしまいました。頼まれた買い物は重い物ばっか まあ鋭意努力しますってことで・・・。あとは仕事関係ファイルをPDAに移したり、プリントアウトしたり・・・。PCを持っていかないと手荷物は減っても、データ的には結構面倒臭い。休暇中くらい仕事は忘れたいけど、そこはフリーランスの弱みで、いつ何時クライアントから連絡が入るかわかりませんから。デジカメ、携帯、PC・・・便利にはなったけど、デジタル機器の充電器だけでも、結構な荷物になってしまいますね。

でもひとつ発見して嬉しかったことが!携帯電話の充電アダプターも海外仕様の物を持っていくのですが、iPodは今までPCのUSBポートから充電していたのです。iPod充電用のACアダプターがあることは知ってたけど、面倒だし結構高かったような記憶にあったので持ってません。シドニーで電池切れちゃったらそれっきりかーと思っていたら、今日、携帯電話用のアダプターのUSBプラグにiPodのコードを接続すればいいんじゃないの?と突然ひらめき、やってみたらできました!わーい!常識なのかも知れないけど、私は知らなかったのよ。これで一安心。私にとってはiPodは旅にはかかせないアイテムなんですよ。特に飛行機の中では耳栓代わりに使うので重要。旅先で何が聴きたくなるかわからないので、iPodの中にはクラシックからハードロックまでごちゃごちゃ入ってます。あ、演歌も。演歌、大好きなのです。私がよく利用するホテルでは客室のラジオにmp3プレイヤーが接続できるので、部屋で「兄弟船」とか流してます。以前は海外出張に行くと、なぜか無性に中森明菜が聴きたくなったりしてたな・・・。

というわけで、成田エクスプレスも1時間後のものに変更したので、ゆっくりしてます。夜便ってのんびりできていいですね。
  1. 2008/05/09(金) 02:30:25|
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シドニー行けることになりました〜

今日は暑かったですね。夜、友達と新大久保のタイ料理屋で食事の約束をしていたので外出して、山手線に乗ったら冷房が入ってましたよ。

さっきCNNでアメリカ大統領選のニュースをボーッと見てたら、ヒラリー・クリントンの後ろに立ってる人、ビル・クリントンに似てるなあ〜・・・って、ビル・クリントン本人じゃん!と自分で自分を突っ込んでしまいました。大好きな「The Late Show with David Letterman」のTop 10 Listコーナー、「ヒラリー・クリントンが疲労困憊している証拠Top10」の1位は、「ビルと一緒にベッドにもぐりこむ」でした。疲れてないと一緒にベッドに入らない仮面夫婦ってキャラなんですよね。残りのリストはこちらで。



今日ようやく関係者各位と調整が取れ、チケットも無事押さえ、ビザも申請し、成田エクスプレスも予約し、なんとか明後日からシドニーに行けることになりました!いやーいくら行き当たりばったりの私でも、出発の2日前に旅行確定って、さすがに今までなかったです。あ〜あきらめなくてよかったー!3泊6日(2泊は機中)というなかなかハードな日程ですが、一番の目的は友達の友達のレストラン(予約数か月待ちの超人気店)での食事なので、それが達成できるだけでもハッピーです。宿泊は友達が某ホテルチェーンに勤めているので、従業員割引のおこぼれをもらいます。(実は私が以前働いていた会社でもあります。)気になっているセミナーのプレゼンは移動中に考えよう。ロングホールの国際線は他にやることないし、待ち時間が長いので意外に仕事がはかどるんですよ。実はオーストラリアは20年ぶりくらいじゃないかなあ?前回行った時にはビザを大使館に取りに行ったけど、今はインターネットで申請できるんですね。すごーい!引っかかる人もいるらしいですけどね。私はもちろん犯罪歴ゼロですから、瞬時に登録できましたよ。

  1. 2008/05/07(水) 15:49:51|
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グエムル-漢江の怪物(2006年・韓国)

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昨日は知人のガレージセールに行きました。おしゃれなアイテムが多く、私はTシャツ(新品)と手作りのバスソルトを購入。しめて1300円でした。安い!世間は明日までGWですが、私はそろそろ仕事を開始しなくてはいけません。シドニーに行くとしたら、それまでに片づけておかなければいけないこともたくさん。中でもセミナーで使う資料の準備を急がないと。今回はクライアントが聞きに来るので、ヘタなことは話せないんだよなあ。いや、クライアントが来なくてもちゃんと準備はするんですよ・・・って誰に言い訳してるんだ、私ってば?それにしてもシドニーには行けるのか?未だわかりません。

悪趣味と言われようが、私は巨大生物映画が大好き。私のまわりの映画関係者には評価の高かったけど、長い間放置していた「グエムル-漢江の怪物」を見ました。監督は「殺人の追憶」のポン・ジュノ。出演はこれまた「殺人の追憶」のソン・ガンホにパク・ヘイル。キャストがこう言っちゃなんですが、美男美女がいなくてリアルでした。

あらすじはこんな感じ。

ソウルを流れる大河の漢江(ハンガン)に、謎の怪物“グエムル”が現れ、次々と人を襲う。河川敷で売店を営むパク家の長男カンドゥ(ソン・ガンホ)の中学生の娘、ヒョンソ(コ・アソン)も怪物にさらわれてしまう。カンドゥは妹ナムジュ(ペ・ドゥナ)らとともに病院に隔離されていたが、携帯電話に娘からの連絡が入ったことから一家で脱出を試みるが……。

グエムルはアメリカ人科学者が不法投棄したホルムアルデヒトが漢江に流れ込み、そこに住む生物が突然変異を起こして生まれたという設定。これは2000年に在韓米軍の葬儀屋が大量のホルムアルデヒトを不法投棄し、環境汚染への憂慮から反米感情が高まったという事件からヒントを得ているそうです。面子を保つためにグエムルがウィルスの宿主(=ホスト。ちなみに英語題は「The Host」)であるという誤情報を流し、娘を救出しようと立ち上がった家族を隔離する政府の無神経さや、グエムルを退治するために使われた薬剤の名前は「Agent Yellow」と、ベトナム戦争で米軍が使用した枯葉剤「Agent Orange」を明らかにもじったものだそうで、政治的なメッセージも多い作品です。監督のポン・ジュノによると、「グエムルを反米映画と同一化するのは拡大解釈だが、アメリカに対するメタファーや政治的コメントが含まれていることは確か。」だそうです。韓国映画って、政治的なメッセージの強いものが結構多いですよね。

「グエムル」でおもしろいのは怪物にさらわれた娘の家族にとっては、「娘を取り戻したい」という一心で怪物と戦っているだけで、それに関わる政治的背景はどうでもよく、政府のやっていることがいかに無用かを表現しているところ。米韓政府や軍は体面を保ちつつ事件を収束するにはどうすればいいかしか考えていないのですが、結局そんなことはこの家族にとってはどうでもいいことなんですよね。それはラストシーンを見るとよくわかります。家族単体の幸せや安全をひとつひとつ積み重ねていくことが政府の仕事なんじゃないの?と思いますけどね、国単位だとどうしても大義名分なのよねえ。まあこれはウチの国も同じですけど・・・。

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映画には無い場面ですが、いい写真なのでアップしました。
  1. 2008/05/06(火) 00:16:52|
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U-Turn by チャン・ジン

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夕べからひたすら眠くて、10時間くらい寝たのに3時間くらい昼寝してしまいました。でもなんだかまだ眠い。寝過ぎるのも健康に良くないんですよね・・・。一度、あきらめたシドニー旅行ですが、なんとなくスケジュール的に行けそうな雰囲気でもあるので、あちこち調整しています。が、なにしろ日本は四連休中ですべての確認が取れるのは早くて7日。出発は9日。果たして行けるのでしょうか?自分にもわからないわ・・・。

以前、BMWが有名監督を使って「The Hire」という8編のショートムービーシリーズを作りましたよね。主演が大好きなクライヴ・オーウェンだったから、もちろん全部見ましたよ。一番気に入っていたのはアン・リー監督の「Chosen」。他にもマドンナ主演で夫のガイ・リッチー監督の「Star」とか、トニー・スコット監督でジェームス・ブラウン主演の「Beat the Devil」とか、他にもウォン・カーウァイ、ジョン・ウー監督のものとか、それはそれは豪華でした。

「Chosen」。ちょっとチベット系のそれです。(意味不明)



そして今回、韓国のサンヨン自動車が同じようにActyonという車のためにショートムービーを作るという記事を読んだとき、「そんなのBMWの二番煎じじゃーん」と思って流していたのですが、監督がチャン・ジンだと聞いて俄然興味が沸き、YouTubeで見ました!いやー、やっぱいいねえ。誰と何を作っても、この監督のリズム&トーンは崩れません。主演俳優はソ・ジソプ。なかなか素敵でしたよ。人気のある俳優さんなんですよね?(すみません、本当に韓国人の俳優さんはあまり知らないのです。)相手役の謎の少女も可愛かったなあ・・・。ストーリーはジソプ(役名がそうなんですよ)と、ある日知らないうちにの彼の車のトランクに文字通り「入っていた」少女とのお話。物語は4話まであり、全部YouTubeで見られます。最後はちょっとホロッとしましたよ。

「U-Turn」第1話。残りはYouTubeで見られます。


  1. 2008/05/04(日) 22:41:18|
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ダージリン急行(2007年・アメリカ) with ホテル・シュヴァリエ

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ドラマ「相棒」って、なぜか小学生に人気ありませんか?私の友達の子供が軒並みハマってるんですけど・・・。私はこのドラマ自体は好みではないのですが、映画の宣伝のために頻繁にテレビに出ている水谷豊のトークが意外におもしろいので、宣伝だけはよく見てます。GW後半はたまっている映画やドラマを見て過ごす予定です。アンディ・ラウの「門徒」も、ジョニー・トー監督の「PTU」もまだ見てないからなあ・・・。

というわけで今日はまず映画を1本見ました。私が監督で映画を選ぶことはほとんどありませんが、この人の作品なら間違いないと信じる監督が二人います。それは韓国のチャン・ジンとアメリカのウェス・アンダーソン。前にも書きましたが、チャン・ジン監督を好きになったのは、「ガン&トークス」のトーンがウェス・アンダーソンの作品に似ていたからなので、ウェス・アンダーソンが私の好きな映画の絶対値であるということですね。ジャンルや作風が似ているというよりは、リズム&トーンが似ているのかな?二人の監督の作品に流れるlow keyな雰囲気と間、そして常に私の注目ポイントである色彩感覚が生理的にすごく合うのです。

そしてウェス・アンダーソンの新作映画「ダージリン急行」をようやく見ることができました!物語は一言で言うと、最初はうまくコミュニケーションも取れず、信頼もできなかった3兄弟の関係が、旅で起こるいろんな出来事を通して回復していくロードムービーです。

キャストはホイットマン3兄弟に、ウェス・アンダーソン作品にお約束のオーウェン・ウィルソン、「Rushmore」のジェイソン・シュワルツマン、「戦場のピアニスト」のエイドリアン・ブロディ。3人の母親にこれまたおなじみのアンジェリカ・ヒューストン。友情出演的にビル・マーレイとナタリー・ポートマン。

本編のあらすじはこんな感じ。
父の死をきっかけに、長い間疎遠になっていたホイットマン3兄弟。長男の呼びかけで一年ぶりに再会した彼らは、失われた日々を取り戻すため、インドを横断する列車の旅に出る。彼らを待ち受けるのは、官能と混沌の国ならでは(!?)のおかしな出来事。車窓を流れるスピリチュアルな景色を見つめながら、それぞれが抱えた心の傷をゆっくりと癒していく・・・・・・。

この3人が地元のカルチャーに戸惑うこともなく、あくまで「よそ者」としての立場をわきまえ、それなりに旅を楽しんでいる姿には共感。私も海外では同じようなスタイルで過ごしてますから。よく観光地で旅行者料金に怒っている人がいるけど、私はある程度仕方ないと思ってます。入場料の100円が500円になっていたって、日本人にとってはなんでもない金額じゃないですか。それが建造物の保存や地元の人たちのために使われるなら、それでいいんですよ。日本でも市民には割引料金があったりするわけですしね。

「ダージリン急行」にはPart1となる短編「ホテル・シュヴァリエ」があります。日本でも本編の前に上映されているようです。「ホテル・ジュヴァリエ」はジェイソン・シュワルツマン演じるジャックが滞在するホテルに突然訪ねてきた元カノ(ナタリー・ポートマン)との再会のひとときを描いた13分の物語。キャラクターのいろんな過去や傷をセリフや画面から感じさせつつも、明確には語られず淡々と流れるストーリーはいかにもという感じ。全体で使われている青と黄色のコントラストを見るだけでも、価値があったと言える作品でした。

「ホテル・シュヴァリエ」のシーン。色使いが素晴らしいっす。
Hotel Chevalier


「ダージリン急行」の予告編。カラフルな画面に黄色が効いてます。


私はこの映画、大好きです。でも万人受けする映画でないことは確か。結局評価の分かれ目はこの監督の作風が好きかどうか。それだけだと思います。彼の今までの作品、「Rushmore」、「ロイヤルテネンバウムズ」などが好きな人なら、絶対に気に入る映画と言っておきましょう。(誰に?)

  1. 2008/05/03(土) 14:26:30|
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強敵たち

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マライア・キャリーが結婚したそうです。それだけだったらスルーしてしまうニュースなのですが、お相手が「ドラムライン」のニック・キャノンだと聞いてびっくり!マジっすかあー?!ニック・キャノン、デンゼル・ワシントンを目指せるような色気がある俳優だと思ってたんですけど・・・。マライア姉さんにあまり毒されないでくださいね。

「京城スキャンダル」のハン・ジュンソ監督の新作「強敵たち」。せっかく見たので少し記事を書いておきます。私は映画のチャン・ジン監督と同じく、ハン・ジュンソ監督の作るものは絶対に良いと信じているので、機会(字幕とか)さえあれば作品は見ようと思っています。誠実さが感じられる作品を作る監督は何を作っても間違いないですから。ありがたいことに、「イサン」の英語字幕チームが「強敵たち」にも字幕をつけてくれてました。「強敵たち」は、大統領府のSPのお話。青瓦台と呼ばれる大統領官邸がメインの舞台で、新人の男女SP二人が大統領の息子の警護に当たり、ここで三角関係発生のようなことがあるらしいです。青瓦台って、景福宮から屋根だけ見えてるところですよね。背景に山があって、なんだか壮麗な印象でしたわ。

女性主人公のチャ・ヨンジンを演じるのはチェリム。この人、昔ニュースキャスターのドラマに出てましたよね。ちゃんと見てなかったけど。韓国女優には珍しいファニーフェイスで、今回初めて演技を見ましたが達者な役者さんですね。でも鼻、入れすぎですよ。ちょっと鼻先が上がった欧米人のキュート系の鼻にしてるんだけど、不自然に高さを出しすぎてバランスを崩している。顔は正直好みではありませんが、十分に納得させられる芝居のうまさではあります。ところでチェリムって、姓がチェで、名がリム?それとも小雪みたいに名前だけ?

相手役のユ・グァンピル役はイ・ジョンヒョク。この人は初めて。地味なお顔立ちにとらえどころがない雰囲気なのですが、不思議なリアリティを持つ役者さんです。問題児の大統領のバカ息子・スホを演じるのはイ・ジヌク。この人も初めてですが、甘さとワイルドさが同居していてすごくチャーミングですねえ。まあ韓国人俳優はほとんど知りませんから、私が知らなくても無名ということではありません。「京城スキャンダル」組では、同僚SPにちらしチームのワンゴル。大統領夫人にナギョンのお母さん。そしてヨンジンのお父さん(美声だけど間寛平そっくり)がやっているダンス教室の大家さんにはあの、サチコさーん!その他、ヨンジンのおじいさんに「チャングム」のドックおじさん。そういえばこの人、ついこの間「イサン」にゲスト出演してたなあ。

相変わらずストーリー、テンポ、静と動、笑いなどのエレメントのバランスが絶妙。そして忘れてはならない色彩感覚の素晴らしさ。私が好きな青い光も健在です。この監督のドラマ、夜のシーンではかならず青い光を放つものが画面に入っていて、それが暗闇を一気にカラフルにするんですよね。「京城スキャンダル」はもちろん、字幕が見つからず絵だけちょっと見た「逃亡者イ・ドゥヨン」でも同じでした。そういえば黄色の使い方もおもしろいですね。「強敵たち」のヨンジの家の床や柔道場のマットは、「京城スキャンダル」のミョンビン館のワンの部屋の床と同じ黄色じゃないですか?

いやー1話だけ見るつもりが、つい3話まで見てしまいましたよ。キャストがそれほど好みでなくても引っ張られるのは、やっぱり監督の演出力(&脚本)だと思うんですよね。まあ「イサン」の裏番組は誰もやりたくないと思うので、出演をOKした役者さんたちも立派ですよ。そしてはっきり言います。「イサン」より全然おもしろいです!

ところでこのドラマに出てくる大統領の息子のスホって、日本でいえばちょっと前の小泉孝太郎的ポジションなわけですが、孝太郎クンにもこんなにSPついてたのかなあ?

「強敵たち」のオープニング。マンガチックです。


  1. 2008/05/02(金) 20:57:37|
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久々に韓国ドラマの話など・・・

今年のGWは前半に予定が集中して忙しかったのですが、明日から4日まではヒマ。ゆっくりさせていただきます。まあフリーランスだからGWも何もないんですけどね。でもGW明けから本業のマーケティング&PR関連の新プロジェクトが始まる予定なので、少しは遊んでおこうと思いまして・・・。でも何やってたかというと、友達の引っ越しパーティとか、ゲイのお友達に二丁目のショーパブ連れてってもらったりとか、小さいお遊びなんですけどね。

去年9月に韓国でスタートして以来、途中一休みしながらも見続けている時代劇「イサン-正祖大王」ですが、ここで記事をあまり書いてませんでしたね。と言うと、今日は「イサン」の記事か?と思われるかも知れませんが、そういうわけでもありません。「イサン」に関しては、おじゃまさせていただいているブログでの解説と、とにかく10話に1話くらいある、ボーナスみたいなサービスエピソードでなんとかここまで来ましたが、ついに新キャスト投入の話であきれ返ってしまいました。いや男性の学者役はわかる。歴史上、重要な人らしいから。でも新しい側室はどうなのよ?まあどういうキャラなのか知らないけど、ただでさえまとまりのないストーリーに、史実の中途半端な取り入れ方、さらに終盤に来ての新キャラ投入・・・意味がわかりません。(ドラマ見てない人にはわからないコメントですね。)

私が今まで見た数少ない韓国ドラマの中で一番、制作サイドの真摯な姿勢が見えたドラマは「京城スキャンダル」ですな。ストーリーもコミカルなんだけど考えさせられ、笑わされて泣かされて、絵も美しくて本当によくできたドラマでしたよ。そうそう、このドラマは最近「バンフTVフェスティバル」で韓国ドラマとしては初めて奨励賞を受賞したそうです。本国で放映された時には裏番組にやられて一桁台の視聴率だった「京城スキャンダル」ですが、熱烈なマニア層に支持され、海外でも認められ、本当に報われた気持でしょうね。だけど監督のハン・ジュンソ氏が手がける現在放映中のドラマ「強敵たち」は「イサン」の裏番組でまたしても視聴率は不調。あ〜なんて不運な人なんだ・・・。「強敵たち」、1話だけ見てみましたが、やっぱりおもしろかったですよ。テンポの良さと色彩の美しさ、タイトルバックとか「京城スキャンダル」に通じるものがありますね。ちなみに「京城スキャンダル」の主演キャスト、カン・ジファン、ハン・ジミン、リュジン、ハン・ゴウンはこのドラマへのカメオ出演を積極的に検討中らしいのですが、ハン・ジミンは現在「イサン」に出演中のため、実現はかなり難しいそうです。ジミンちゃん、「イサン」で王様の側室になってもあんな雑な扱いをされてるんだから、そっちをとっとと終わらせて、ぜひ「強敵たち」にカメオ出演してください。

賞を獲った「京城スキャンダル」ですが、製作会社は受賞については何のメリットもないらしいです。韓国のドラマ制作会社はどこも多額の赤字に苦しんでいるそう。原因は出演者のギャラ。製作費、1話あたり3億5千万ウォンのうち、2億5千万ウォンが出演者のギャラという新ドラマもあるそうです。これでコケたら泣くに泣けないよなあ・・・。しかも制作会社は放映権をTV局に渡したら、そのあとはどこに売られるのかわからないそうで、ということは日本の放送局が高いお金を出して放映権を買っても制作会社には利益が入らないわけね。なんだか残酷物語だなあ・・・。アメリカのドラマは最初そこそこのギャラでスタートして、大ヒットしてシリーズ化したら次のシーズンからギャラアップってやってますよね。あとヒット作では「24」のキーファー・サザーランドみたいに主演俳優がExecutive Producerとかを兼務して利益の配分をもらうっていうやり方ももありますな。

ところで私が独立する前に働いていた業界、まあ今でもクライアントの9割はその業界なので、私もまだ半業界人みたいなものなのですが、そこはたまに連続ドラマの舞台になるのです。実際、私が働いていたところもロケによく使われていたので、広報担当だった私は撮影に立ち会いましたが、早朝だったり深夜だったりで本当に大変なんですよね。だからドラマがコケた時には本当に泣けました。いわゆる職業ドラマだったので、ドラマに憧れて入社してくる人たちもいましたが、そういう人たちはだいたい長く続かないのよねえ・・・。現実は厳しいのです。

  1. 2008/05/01(木) 21:03:48|
  2. k-drama
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