Suika-Panda Network System

アメリカやアジアのTV&映画と日々のいろいろ。

Reno 911!

reno911.jpg


朝、起きてテレビをつけたら「王様のブランチ」の竹野内豊が出ていた。しかもMCが谷原章介。私の中での日本の芸能界2大男前ですからね。朝からいいもの見せてもらいましたよ。

いやーバンコクから帰国して以来、毎日2〜3本のアポが入り、かなりバタバタの日々を過ごしていまして、このブログを更新する時間がなかなかありませんでした。おかげさまでプロジェクトが1個決まりそうです。でもそれのせいで、予定していたシドニー旅行に行けなくなりそう。今は仕事のスタートが遅れて、シドニーに行けるように願っています。

バタバタの合間には何も考えなくてもワハハと笑える「Scrubs」みたいなおバカ系30分sitcomをよく見るのですが、そういう系で最近見つけたのが「Reno 911!」。アメリカではすでにSeason5まで進んでいる人気コメディです。何で見つけたかというと「燃えよ!ピンポン」の監督が、「Reno 911!」の出演者だったから。このコメディ、FOX系のドキュメンタリー「COPS」のパロディなのですが、びっくりするほどお下劣でゆるいです。人種、ゲイ、下ネタ炸裂ですから。これをシリーズ化しちゃうって、やっぱりアメリカのTVはすごいですよ。まあやってるのはネットワーク局ではなく、Comedy Centralだからケーブル局なんですけどね。

「Reno 911!」にはしっかりした台本がないらしく、ほとんどは出演者のアドリブなのだそうです。たしかに沈黙があったり、セリフがかぶったり、微妙な間があります。それがまたおかしいんだなあ。アメリカのコメディってセリフのおもしろさはもちろんだけど、絶妙な間が抜群におもしろいと私は思うのです。演技でも見ていて本当に感情がこみあげてくるのはセリフを言っている瞬間ではなくて、間じゃないですか?そういう意味ではコメディアンっていい俳優でもあるんですよね。最近、日本でもお笑いの人がドラマや映画で活躍してますが、それはやっぱり間の取り方がうまいからじゃないでしょうか?

なので私はいい俳優はコメディもうまいはずと思っています。アメリカは大スターでも「Saturday Night Live」みたいなコメディに出たり、映画にカメオ出演するときには思いきりボケをやったりしますが、これがまたうまいんですよね。私なんかそれ見て、その俳優を見直したりしますから。日本だと「有頂天ホテル」の唐沢寿明がすごく良くて、この人本当にいい役者なんだなあと思いました。



  1. 2008/04/26(土) 11:24:47|
  2. Comedy
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

祝・アンディ 香港映画祭最優秀助演男優賞

アンディ・ラウが「門徒」でHong Kong Film Awardsの最優秀助演男優賞を受賞したそうです!

めでたい!と言いつつ、実は「門徒」はDVDを買ったまま、まだ見ていないのです。いったいどうしたことか、今週はびっくりするようなアポ地獄です。毎日2〜3件のアポが入って、結構バタバタしています。なのでせっかく買ったDVDを見るヒマがありません。この週末は幸い土曜日にランチアポが入っているだけなので、少しゆっくり過ごそうと思います。翻訳の納品も無事に終わったしね・・・。

今週の動きはこんな感じでした。

月曜は雑誌社に行ってクライアントの広報活動後、ライターをやっているお友達とランチ。

火曜日は恵比寿でお友達とランチした後、家の近くのスタバで翻訳を仕上げました。私は夜にしか翻訳に集中できないという悪いクセがあるのですが、スタバやマックに行けばそれしかやることがないので、日中でも作業できるのです。今回は予想外にアポが入ってしまい、夜の作業だけでは締め切りを守れそうになかったので、スタバで仕事。途中、コーヒーゼリーフラペチーノの試飲を可愛いカップでもらったりしてお得な気分でしたわ。そして夜は前の会社で一緒に仕事をした広告代理店の人たちとディナー。思い出話、ビジネスのアイデアなどで盛り上がりました。

そして水曜日は知人が担当した新装オープンのレストランでランチし、翻訳の最終チェックをし納品。

今日は朝9時に仕事の打ち合わせ、11時半に別の仕事関係の人とランチ。久々に通勤電車に乗って疲れました。凹んでいる友達から電話があり、夜は恵比寿でディナー。

明日はランチを兼ねて仕事の件で友人とミーティング、夜は仕事関係のディナー。

しかもこういうときに限って仕事がかぶり気味で入ってくるんだよなあ。実は先週、ひとつ決まりかけていた仕事がダメになり、ショックというほどではないけど、こんなもんかーと思っていたら、なんかここにきてそこから波及した案件が怒涛のように動き始め、そしたらなんとなく考えていたことのすべてがゴーッと動き始め、怠けグセのついた私は戸惑っています。しかも今度は私が取引先を友達に紹介するという今までとは逆のパターンまで出てきて、来週もすでにパンパン状態なのです。

でも週末はアンディを見るぞー!絶対に見るぞー!!

  1. 2008/04/17(木) 23:58:50|
  2. いろいろ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

墨攻(2006年・中国/日本/香港/韓国)

bokkou.jpg


先日、バンコクでタクシーの運転手に「マレーシア人?」と聞かれました。新しい!タイではだいたい香港人に間違われるので意外でした。ところでマレーシア人の特徴って何よ?多民族国家だから、特徴なんか無いでしょーが。いい加減だなあ・・・。他の運転手は英語で行き先を言った私に、「タイ人じゃないでしょ?」と言った。当り前だよ!

今日はようやく映画「墨攻」を見ることができました。ずっと見たいと思っていましたが、中国の時代ものは絵も物語も重くて、かなりの心構えがないと見られず、延ばし延ばしにしていました。根本的には「燃えよ!ピンポン」みたいなコメディ好きだからさ。

主人公の革離を演じるのは私の永遠のアイドル、アンディ・ラウ。最初に出てきたときには「スターウォーズのヨーダみたい」と思ったけど、その直後にかぶっていたフードを取る時点ですでに「キャー、アンディ〜!」と叫びたくなるようなオーラ満開。アンディは何の役をやってもスターだなあ。私的にはトニー・レオンは役者。どちらがいいというわけではなく、カテゴリーとして。アンディは「ラスト、コーション」のような役はやらないし、トニーは一人で何千人もの敵を倒すような役はやらない。それでいいんですよ。

敵方である趙の将軍・巷淹中は、アジア人俳優の中では群を抜いた品格を持つ(と私は思う)韓国の国民的俳優、アン・ソンギ。実は私にはアンディが年を取った時に、アン・ソンギみたいになったらいいなあという思いがあったので、この映画はなんだかhidden desireがかなったようで嬉しかったです。そして弓の名手・子団は元小虎隊のニッキー(ニコラス・ウー)じゃん!元気でやってたんだなあ。小虎隊は日本の少年隊をマネして作られた台湾のアイドルグループ。そういえば香港にもグラスホッパーというのがいましたな。でも私はニッキー以外は顔も名前も覚えていません。彼は昔、今のF4なんか目じゃないくらい美少年だったんですよ。今でも十分美しいですけどね。

Wikipediaによるあらすじはこんな感じ。

兼愛・反戦を説き墨子が築いた墨家であるが、三代目巨子・田襄子の代となり徐々にその体質を変え腐敗し、権力と結びつく道をとろうとしていた。 そんな中、祖の意志を貫こうとする墨者の革離は、趙軍に攻められている、趙・ 燕両国に挟まれた小国の梁城城主・梁溪からの依頼により、田巨子の命に背き単身梁城に乗り込み、趙の大軍を相手に梁城を守ることとなる。墨家の協力が得られないまま、革離はたった一人で梁城の民をまとめあげ、巷淹中将軍率いる趙軍を相手に奮戦する。


ストーリー自体は昔話的で、思ったより重苦しさは無かったです。絵も「グリーンデスティニー」みたいな派手な色彩ではないのですが、画面全体が明るめで同系色のグラデーションのように繊細で美しく独特・・・と思ったら、撮影監督は日本人の阪本善尚氏だったのですね。そして音楽監督も日本人の川井憲次氏で、音楽と映像が変わると、中国だけで作った作品とは全体的なトーンが変わるということがよくわかりました。アクションシーンは例えは悪いですが、壮大なスケールの「ホームアローン」という感じ。力では足もとにも及ばない梁が、革離の元、知恵と少ない資源を使っていろんな戦法を考え出し、趙軍に立ち向かうというところがね。革離と巷淹中がお互いに認め合い、最後に二人が話して決断を下すところは静かだけど力強いシーンでした。結局名将は英断を下すのだけど、それをぶち壊すバカ権力者がいるっていうのもお約束です。

wits2.jpg
これは韓国版ポスター。さすがにアン・ソンギがでかい!ってーか、これじゃあどっちが主演かわかんないよ。私は好きですけどね。そうそうアンディの韓国名を韓日の自動翻訳をかけてみたら「Andy Lau」と出ました。すげー!これはきっと名前の漢字(劉徳華)をハングルにあてはめてるんですよね。アン・ソンギは漢字で安聖基。なんか合ってるな。

ちなみに「墨攻」の題字は達筆で有名なアンディが書いたものだそうです。この映画の公開時のインタビューで、アンディが「激しい戦闘シーンで膝をケガした」と言った後、レポーターに「あなたもどこかケガしましたか?」と聞かれたアン・ソンギが「自分は将軍だから座ってるだけで戦わなかったので、ケガもしなかった。」と言ってたのがおもしろかったです。

  1. 2008/04/13(日) 16:42:08|
  2. Movies
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

燃えよ!ピンポン(2007年・アメリカ)

balls-of-fury-poster-1.jpg


今日は友達と自由が丘で夕食。バンコクのお土産をバンコクにあるショッピングセンター、サイアムパラゴンの紙袋に入れていったのですが、なんだかパラゴンの紙袋を持ってタイ料理屋に行くというのがあまりにベタではずかしくなって、自分のバッグで隠しながらお店に入りました。でも友達によると、周りの人は結構見ていたらしいです。パラゴン、大好きなんですよねー。ショッピングするにはセントラル・チットロム店が一番好きなんですが、遊ぶにはパラゴン。1日いても飽きないし、毎日行っちゃいますよー。これでもうちょっとフードコートがセントラルのFood Loftくらい良かったらいいんだけどなあ。まあ、そうなると1日入り浸りになるな、きっと。「No Paragon, No Life」ですから。

そして今日は出かける前に映画を1本見ました。

「Oh man, this is awsome!!!」と思わず言いたくなるような、楽屋オチ炸裂&おバカスポ根ムービー「燃えよ!ピンポン」。キャストはクリストファー・ウォーケンが出てるだけで、私としては合格なんですが、アジア系俳優総登場というかんじの脇役も最高でした。特にいつも中国大使館の領事とか、他の作品では冷酷な役が多いジェームス・ホン(なんと79歳!)が最高!盲目のボケボケ・ピンポンマスター、ウォンを演じていました。主演のダン・フォグラーはこの映画で初めて見ました。ちょいジャック・ブラックに似たchubby系ですが、ミュージカル出身でトニー賞の受賞歴もあるそうです。ほーっ・・・。ウォンの孫娘で卓球&カンフーの達人にマギー・Q。アクションもがんばってたけど、なんか身体堅そう。デカすぎるのかな?卓球選手をスカウトする謎のアジア人(本当の役名もMysterious Asian Man)にケイリー=ヒロユキ・タガワ。名前でわからなくても、彼の顔を見れば思い出す日系アメリカ人俳優。そうそう、チョイ役なのかゲスト出演なのか微妙な感じで「Heroes」のマシ・オカも出てます。

Wikipediaによるあらすじはこんな感じ。

ランディ・デイトナは過去に天才卓球少年として持て囃されていたが、オリンピックで苦い敗北を喫し、中年となった今は卓球曲芸で細々と生計を立てていた。そんなある日、彼は裏社会で極秘に行われる卓球世界大会への潜入捜査をFBIに命じられた。彼は盲目の少年卓球マスターに弟子入りし、中華料理の特訓を通じて心・技・体を鍛える。

努力が実り、出場権を獲得したランディは大会の詳細を知り驚愕する。大会には各国のメダリスト達が集い、敗者は殺害されるという恐るべきデスマッチ・トーナメントだったのだ。しかも大会の首謀者は、ランディの父を殺した男。父の敵討ちのために、そして過去の挫折を乗り越えるために、彼は再び金メダルを目指す。


アメリカのおバカ系コメディにはお約束の人種差別ネタ、ハンディキャップネタ、ゲイネタ、下ネタ、果ては動物虐待ネタまでてんこ盛りですから、このタイプが好きじゃない人にはとことんダメな映画だと思いますが、私はもちろん大好きなので大ウケでした。映画の中で主人公のランディを呼ぶのに使われている「グワィロウ(外郎)」という言葉、これは広東語のスラングで外人でも特に白人をバカにした呼び方です。日本語で言うと、毛唐という感じですかね。私も香港人の友人と話すときは、よく使います。あと映画では出てきませんが「ダイロッチャイ(大陸仔)」も同じカテゴリーの言葉。これは大陸から来た中国人のことです。「香港ディズニーランドって、大陸仔ばっかなんだってー」という風に使います。(役に立たない広東語講座)

ちなみにこの映画、現在劇場公開中です。いやー、よく劇場公開したよなあ。その勇気に拍手です。


  1. 2008/04/12(土) 23:40:50|
  2. Movies
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

Blogging is a 24/7 job...

mhb


バンコクに行くと必ず購入する「Bangkok 101」というカルチャー系情報が豊富な雑誌(英語)があります。今回買った号にThailand Creative & Design Centerを設計した建築家のインタビューが載っていました。彼はバンコクの街を東京やロンドンのように「organized chaos(整然としたカオス)」状態にしたいそうです。いやーカオスはカオスのままでいいと思うけどなあ・・・。バンコクはすべてが未熟なまま、ものすごく巨大な物に成長している所がおもしろいんですよ。

昨夜はがんばって、凍えながら午後9時半に元副社長と宿泊先のホテルで待ち合わせ。この時間から食事に行けるところは・・・と探したところ、ありました!西麻布の「権八」が。ここは木〜土曜日は午前5時まで営業してるんですよ。知ってました?というわけでホテルのバーで1杯飲んだあと、ようやくレストランに移動。午後11時前にお店について、焼き鳥やらサラダやら食べて、こんな時間に食べていいのかと罪悪感でいっぱいでしたが、おかげさまでえらい喜んでもらえましたよ。いやー権八、ちょっとなめてかかってたけど、外人には絶大なパワーを発揮しますな。間違いないっす!これからは外国から友達が来たら、全員ここに連れてくるわ。値段もお手頃だしさ。そしてようやく午前1時に彼をホテルに送りとどけ、無事帰宅しました。今日はお天気良かったのに終日、録りだめした「篤姫」を流して、ヒッキーで翻訳してました。なんとかギリギリ納品できてほっと一息・・・と思ったら、また追加が来た。まあがんばってバンコクで使った分くらいは稼ぎますわ。

ところで気になるニュースを見つけました。最近、アメリカでは著名ブロガーの死亡が相次いでいるそうです。日本のブログは基本的に匿名で日記的なものが多いのですが、アメリカは実名でブログを本職にしている人が多いのです。そういえば、今年のアカデミー賞の脚本賞を取った「Juno」のDiablo Codyは彼女のブログが目にとまったのが、脚本を書いたきっかけでしたよね。こういうプロフェッショナルなブロガーは、どこよりも新しいニュースをブレイクしなければと24時間体制で待機しているらしく、そのプレッシャーは相当なもの。ドクターストップがかかっているブロガーも多数いるそうです。

この記事の中で日本の著名ブロガーである経済学者の池田信夫氏のコメントに納得。

「日本と米国ではカルチャーが違います。米国ではブログに対して『言論』としての意識が高い。日本ではカットペーストしてページランクを上げようとする変てこなブログばっかりですが、米国では、例えばSNSの『Facebook』の様に実名で写真まで載せています。匿名でスパムブログをやってもストレスにならないでしょうが、米国では緊張感が高いんです」

そう日本のブログって、他のサイトから記事をそのままコピーしてきて、貼り付けているものがすごく多いんですよね。一言二言自分のコメント入れてたりするけど、中には見出しまでがコピペのものもある。特に外国語の記事の場合、自動翻訳かけたものをそのまま使ってたりして意味不明だし、しかもその記事が本当かどうか自分のセンサーにさえかけていないことが多い。これって意味あるの?と私は常々思ってました。そうやって自分は向こう側(メディア)にいるつもりで楽しんでるなら、まあそれも自己満足としてはいいんでしょうかね。そういう私のブログは箸にも棒にもひっかからないへなちょこですが、できるだけ自分の言葉で書こうと努力はしているんですよ。それに英語の記事は自分で訳してます。もっともそれは、英語の自動翻訳は主語・動詞の並びが日本語と違うので、使い物にならないという事情もあってのことなんですけどね。

今日は珍しく1日中仕事をしていたので、深夜になってようやくケーブルで「CSI NY」をゆっくり見ることができました。美容整形医が殺され、彼の手術の失敗によりヘンな顔になっちゃった女性たちが疑われるというお話。以前「Bones」でも、発見された白骨死体が整形手術を受けすぎていて、身元がわからないというエピソードがあったなあ。だから、骨削ったりするのは良くないんだってば〜!

  1. 2008/04/11(金) 02:41:39|
  2. いろいろ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

Bullet & Brain(2007年・香港)

bb.jpg


8日間のバンコク滞在から戻ってみたら、日本は寒い!今日は友達とランチの約束があったので、六本木のミッドタウンに行ったのですが、冬のジャケット着て行ったのに凍えましたよー。バンコクは夏に突入して暑かったので、余計寒さが身にしみます。何故か私が海外から帰ってくると東京が寒くなってる。バンコクは熱帯なので仕方ないけど、東京より緯度が高いソウルに行っても、トロントに行っても同じ。なぜ?5月にシドニーに行く予定なんですが、これで帰ってきた時に東京寒かったら笑えるな。南半球の5月は晩秋ですからね。

私は海外に行く時はだいたいANAを利用するのですが、いつもおもしろいなあと思うのが、機内で上映される中国(香港)映画のセレクション。洋画も邦画もあまり興味を惹かれない作品が多いのですが、香港映画に関してはちょっと変わったマニア受けしそうな作品がいつも選ばれているのです。音声は北京語と広東語、字幕は中国語と英語のみなので、限られた乗客しか見ないと思って遊んでるのかなあ?私にとってはいいセレクションなんですけどね。

前々回はアーロン・クォックの「息子」、前回はサイモン・ヤムの「Eye in the Sky」。そして今回見たのは「Bullet & Brain」という一風変わった香港ノワール。主演はアレックス・ウォン、フランシス・ン、エリック・ツァンという「インファナル・アフェア」名脇役の中年3人。シブ過ぎだよ!作風はタランティーノか、「ガン&トークス」のチャン・ジンに似てる感じでしょうか?それほど完成度高くないけど・・・。「インファナル・アフェア」のような悲哀は無く、「Eye in the Sky」のような緊迫感もなく、軽い造りのこじゃれた香港ノワールという感じの作品。似合っているかどうかは「?」ですが、おじさんたちがカッコよく決めているところが見どころですかね。

ストーリーはマフィアの大親分の縄張りを奪おうとするマフィアの若手のやり手ボスが、その大親分を脅かしスイス銀行の金庫のパスワードを聞き出そうとするが失敗、パスワードを知っている孫娘を狙うが、そこに大親分に恩義がある伝説の殺し屋(Bullet)と詐欺師(Brain)が現れ、そのマフィアと戦うというストーリー。3人のキャラを説明すると半分ネタバレしてしまうのでここでは控えますが、そんな心配必要かな?この映画、日本で公開されるんですかね?

Fredを演じるアレックス・フォン(方力申)は歌手もやっていて、もともとはシドニーオリンピックの香港代表・水泳選手(背泳ぎ)だったそうです。その頃から女子に人気があったので、レコード会社が目をつけたらしい・・・。それって北島康介をデビューさせるようなもんじゃないですか?香港の芸能界ってめちゃくちゃやるからなあ。お顔はおバカキャラで有名な上地雄輔にちょい似ていますが、実は超エリート校・香港大学卒業!すげー!!HKUって東大より入るのが難しいと言われている名門ですよ。タイム誌の「2007年度世界大学ランキング」でも堂々の18位(ちなみに東大は17位、京大は25位)にランクイン。確かHKUでは授業は英語で行われるはずなので、英語もうまいはず・・・。まさに文武両道&才色兼備(男性にも使うのか?)ですな。どうでもいいことですが、私はHKUのすぐ近くに住んでました。

今日はこんなに寒いのに、これからまた外出。香港時代にお世話になった元副社長が来日するので、お食事をつきなわなあかんのです。冬のコート着て、ブーツはいてGO!だわ。

  1. 2008/04/10(木) 19:47:42|
  2. Movies
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0