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アメリカやアジアのTV&映画と日々のいろいろ。

拍手する時に去れ(2005年・韓国)

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シン・ハギュンは目がイッてるなあ。


今日は美容医療科に行き、ピーリング、フォトフェイシャル、イオン導入をしました。担当の先生と「最近、芸能人で一番整形が成功したのは誰か?」の話題で盛り上がりました。途中、翻訳の依頼が入り一応受けたのですが、ここは料金が安いんだよなあ・・・。でもお世話になっている先輩からの仕事だから仕方ないか・・・。

数日前に「ガン&トークス」のチャン・ジン監督の「拍手する時に去れ」を見ました。この題名、映画の中で殺されたコピーライターが最後に残したコピーなんですが、意味があるようで無いようで・・・。英語題は「Murder, Take One」で、これは殺人事件の捜査をバラエティ番組として放送するという映画のストーリーから来ているんでしょうね。チャン・ジンが書いた戯曲を原作にしているそうです。そう言われれば、ところどころ舞台劇っぽい演出があったなあ。

あらすじはこんな感じ。

“犯罪のない社会作りキャンペーン”の一環で、「美人コピーライター殺人事件」が48時間、ノンストップでテレビ放映中だ。スタジオではパネリストと傍聴者が激しく討論し、捜査本部ではカリスマ検事チェ・ヨンギ(チャ・スンウォン)による内向的な容疑者キム・ヨンフン(シン・ハギュン)の尋問が生中継されている。一時、番組の視聴率は50%を突破するものの、捜査の混迷で視聴率は急落。そして、事件は意外な結末を迎える……。


私はチャン・ジン映画が好きですから、この映画も当然心地よく見られました。ストーリー自体は殺人事件ですから心地よいものではないのですが、トーンやリズムが生理的に合うんですよね。絵も洗練されていてきれいだし。話の運びが緊張感がありながら軽妙で、ミステリーでありファンタジーでもあり、適度にスリリングでちゃんとサプライズもあるという・・・やっぱりこの人、天才だわ。

シン・ハギュンはさすが。チャ・スンウォンは好きも嫌いも私にはまだ未知数。近いうちに同じくチャン・ジン監督でチャ・スンウォン主演の「息子」を見ようと思っているので、そこで好きか嫌いかわかるかな?この映画では他に女性検事役を演じたチャン・ヨンナムという女優が堅実な演技で印象的でした。彼女、韓国女優にしては珍しく小柄だなあと思っていたのですが、調べてみたら168cmの長身でびっくり。どうやらチャ・スンウォンが身長188cmの大男なので小さく見えたようです。ちなみにこのチャン・ヨンナム、チャン・ジン映画や舞台には常連の女優さんだそうです。舞台経験も豊富で年齢は違いますが、日本だと戸田恵子とかそんな感じかなあ?チャン・ジンは「韓国の三谷幸喜」だそうなので・・・。あ、それとも小林聡美かな?

  1. 2008/02/27(水) 02:01:48|
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HEROES Season2

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「Heroes」Season2の新キャラ

今日は外出せずに家で仕事。バンコクのクライアントのケアなどをしていました。テレビは三浦和義サイパンで逮捕関連の話題ばかり。「double jeopardy」は日本語で「一事不再理」ということも学びました。

脚本家協会のストでアメリカのドラマを見るのを控えていたのですが、昨日のアカデミー賞授賞式でなんとなくアメリカ物を見たくなり、「Heroes」のSeason2をEp5まで見ました。いやーやっぱおもしろいです。Season1より人間関係が複雑化していて頭痛くなりそうだけど、見ごたえがあります。登場人物ではNathanが好きだな。彼の能力についてだけ、まわりの人が軽くからかえるような雰囲気があるんですよね。Season1でのHiroとの絡みも良かったし、Season2でのMattとのやりとりでも笑えるところがありました。背負ってるものはNathanが一番大きいのかも知れないけど。Season2には「Veronica Mars」のKristen Bellも出ており、悪そうな役だけどキャラはVeronica Marsとあまり変わらないような・・・。

「Heroes」はアメリカではSeason2のEp11まで放映済みですが、脚本家協会のストのため現在は休止中。以降のエピソードは秋にSeason3として放映される予定だそうです。ちなみに「Ugly Betty」のSeason2はEp13まで放映済みで、4月24日放映再開の予定。「Numb3rs」のSeason4はEp12まで放映され、4月4日から再開予定(6エピソード)。「Bones」はEp9まで放映済みで4月14日から再開予定(4エピソード)。「24」はなんと1シーズンまるごとお休みで2009年1月にSeason7を放映予定。こうやって見ると、ストの打撃は大きかったんですなあ・・・。

ところで「静かな世の中」「殺人の追憶」のキム・サンギョンって今、テレビで「大王世宗」という時代劇で主演してるんですね。マジかよ!俳優でニュースを追わないので、今頃知りました。オ・マンソク、チュ・ジンモ、キム・サンギュンと映画で気に入った人たちが、みんな今、時代劇やってるなんて、よっぽどブームなんですね。それでも「イサン」で懲りたから見ないけど・・・。(「大王世宗」は字幕もないし。)それにしても「イサン」で無駄にした労力と時間がおしい・・・。

  1. 2008/02/26(火) 19:19:51|
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江戸城

いやー風の強い週末でしたねえ。昨日は日枝神社にお祓いに行ったのですが、坂を上がって赤坂の街を見たら灰色に煙っていたのでびっくり。砂嵐のようでした。実はお祓いの前に皇居の中にある江戸城跡を見に行きました。松の廊下の跡、大奥の跡、石碑だけなのですがドラマの多い所ですから、おもしろかったですよ。篤姫ももうすぐお輿入れしますしね。実はここ、一緒に行った友達がお仕事をした某歌舞伎役者さんから教えてもらった穴場なのです。友達からはその方関連の週刊誌が飛びつきそうなネタも聞き、大爆笑でした。

そしてお祓いのご利益か、神社を出るなり仕事のメールが入り、今週早速その打ち合わせに行くことになりました。決まるといいなあ。でも決まっても忙しくなりすぎるのはイヤだなあと思ったりして、身勝手な女です。

ここ数日、映画はお休みしていたのですが、今日は2001年製作の韓国映画「私にも妻がいたらいいのに」を見ました。最近は「シルミド」や「力道山」などハードな役で知られるソル・ギョングがじみ〜男を演じた静かなラブストーリー。相手役はカンヌ映画祭主演女優賞のチョン・ドヨン。淡々と進むほんわかした物語で、なごみの映画でしたが、私はチョン・ドヨンってイマイチ魅力を感じないんですよね。巧いことは間違いないんだけど、なーんか共感しにくい女優なんですよね。ある意味大竹しのぶ系。だからサリバン先生とかやればいいんだと思う。

最近、韓国映画をよく見ている私ではありますが、何でも手当たり次第に見ているわけではなく、えり好みしているんですよ。まずは好みのタイプのストーリーで、苦手な俳優が出ていないもの・・・とふるい落として行くと、意外に数は残りません。実は「私にも妻がいたら」は結構好きなソル・ギョングが出ているので、それで中和させて食わず嫌い的なチョン・ドヨンをなんとか克服できるかも知れないと思って見たのですが、やっぱりダメでした。韓国映画に限らず映画はたくさんあるわけですから、2時間の体験とはいえ、やっぱり好きな作品を選びたいんですよね。

ところで韓国ドラマの「イサン」って延長するんですかね?ドラマ自体は早送りで自分で5分のダイジェスト版的に見てますが、情報はたま〜にネットでチェックしたりしてるんですけどね。しかしイ・ソジン関連の記事ってキム・ジョンウンと「チェオクの剣」つながりばっかだよなあ。私はどっちにも興味がないので「ふーん」って感じですけど。

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松の廊下跡。時代劇好きの聖地である。

  1. 2008/02/24(日) 21:25:34|
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殺人の追憶(2003年・韓国)

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この映画ポスター、作品のイメージと全然合ってないのですが、なんとなく気に入りました。

今日は1日、見積書や請求書を作成したり、メールに返信したりしていました。翻訳の追加が来ましたが、それほどの量ではないので大丈夫。

というわけで余裕こいて今日も映画を1本。名作「殺人の追憶」を今頃見ました。淡々と進む物語、リアルな人物描写、途切れない緊張感・・・私にとっては、「これぞ韓国映画!」という感じの作品でした。日本市場に関して言えば、韓国ドラマと韓国映画のターゲットはかなり違うような気がしますね。韓流ドラマにハマっているウチの叔母たちが「殺人の追憶」を見るとは思えませんから・・・。

TSUTAYA onlineによるあらすじはこんな感じ。

ソウル近郊の小さな村・華城(ファソン)の用水路で、手足を拘束された女性の変死体が発見された。地元刑事のパクは捜査に当たるが、約一か月後、何ひとつ手がかりのないまま新たな犠牲者を出してしまう。ソウル市警はついにソ刑事を派遣し捜査にあたらせるが、性格も捜査方法も違うパクとソは対立を続け、容疑者を特定できない焦りから衝突ばかりを繰り返す。そんな彼らを嘲笑うかのように、増え続けるこの猟奇的殺人の被害者たち。しかし、ついにパクたちは有力な容疑者を特定する―。


これは1986年から1991年にかけて起きた実際の連続殺人事件をベースにしたお話だそうです。舞台は1986年の軍事政権下の韓国・京畿道。Wikipediaによると、「そのころのソウル近郊は比較的治安が良かったが、当時の韓国警察は反政府勢力の抑圧などの公安対策に傾倒し、刑事事件の捜査や犯罪の抑止といった本来の任務を軽視していたとの見方もある」ということらしいです。映画の中でも殺人犯逮捕のために人員確保しようとした班長が、「デモの鎮圧のために警官が全員出払っていて一人もよこせない」と言われるシーンが出てきます。それから映画の中で遺体に付着していた犯人のものと思われる精子をDNA検査のためにアメリカに送るというシーンがありますが、実際には日本に送られ、結果は映画と同じだったそうです。

出演は昔気質の熱血刑事を演じるのはソン・ガンホ。ソウルから志願してやってきた大卒刑事は「静かな世の中」のキム・サンギョン。理論的だが飛び抜けて優秀なわけでもなく、やる気があるのかないのかわからない不思議な雰囲気を出しているのですが、犯人だと確信している容疑者が目の前にいるのに手が出せない苛立ちがつのって行く感じは「静かな世の中」の静から動に変わって行くのと似ています。まあキャラ自体はあんなに洗練されてないけどね。容疑者として自白を強要されるちょっと頭の弱いグァンホは「カンナさん、大成功です!」でハンナのストーカーを演じたパク・ノシク。ちょっとタコ八郎っぽい感じの俳優さんです。水にはくれぐれも気を付けてくださいね。そして第一容疑者はパク・ヘイル。端正な顔立ちが冷静沈着な頭脳派にぴったりでした。


ところで以前もここに書いたことがありますが、このブログは私が見たTVドラマや映画の記録と感想を簡単に記したものです。平均的な観客および視聴者の一人であって、マニアでもなければ、ましてや評論家でもないので、基本的には批判しないし、大幅にネタバレするようなあらすじもここには書きません。感想も自分が面白かったか面白くなかったか、好きか嫌いかが中心です。特に映画は2時間のvirtual experienceですから、好きな映画、良く出来た映画に出会えればラッキーで嬉しいですが、そうでない作品に会ってしまうのもひとつの楽しい経験だと私は思っています。ドラマの場合は無料なのですから、つまならないなら途中で止めるという選択肢もあります。ただ私は他のサイトで辛辣な意見を読むのも嫌いではないですよ。その指摘が的をついていれば爽快ですしね。でも脚本や演出の不満をダラダラ述べたり、粗さがしをしたりするような記事はクレーマーのようで見苦しいと思います。所詮すべては主観なわけですし。私は愛好家らしく基本はポジティブで行きますよ。


そうそう先日ちょっと書いた「イサン」でのイ・ソジン演じる正祖大王の即位式の衣装、その後、あれは誰も似合わなさそうだから笑ったりして悪かったなあと思っていたら、似合っている人を見つけました。それは裏番組「王と私」でオ・マンソクと共演、成宗を演じているコ・ジュウォン。
いやー惚れ惚れするような男っぷりですなあ・・・。
kandi


  1. 2008/02/19(火) 02:43:49|
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静かな世の中(2006年・韓国)

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昨日は音楽をやっている友人と食事をし、出来上がったCDをもらいました。来年独立するそうで、「独立って、本当にタイミングだよね〜」という話をしました。今日は横浜の親戚に犬を見に行きました。犬は癒されるよ〜。あんまりストレス無いけど・・・。

今日もまた1本韓国映画を見ました。仕事もこんな風にマメにできればいいのに・・・。いやードラマだけ見て韓流を語っちゃいかんね。もっとも、語れるほどドラマも見てないのですが。韓国映画には上質なものがたくさんあるし、なにより独自の世界観があります。

今回見たのは韓国版「デッドゾーン」ともいえる「静かな世の中」。主役の写真家を演じるのはキム・サンギョン。彼を疑う刑事はパク・ヨンウ。この二人を見るのは初めて。キム・サンギョンは一瞬「チュモン」の人かと思ったけど、無表情での感情表現がすごくうまい役者さんでした。パク・ヨンウは「インファナル・アフェア」のトニー・レオンをちょい彷彿とさせる雰囲気。そしてキム・ソンギョンが預かる少女は天才子役・美山加恋ちゃんに似た天才子役・ハン・ボベ。この映画で知ってた俳優は、パク・ヨンウのパートナー刑事を演じた「イサン」でパク・テスをやってるイ・ジョンスのみ。彼はテスとほとんどイメージが同じでした。


韓館によるあらすじはこんな感じ。

平凡な家庭ドラム洗濯機で、 多世帯住宅の屋上水槽で、幼い少女たちの死体が相次いで発見される. 身元未詳の幼い少女たちの死. 現場の目撃者も、 犯人の痕跡もない. 残された証拠は少女たちが発見された現場ごとに残されたピエロ人形だけ. そして死んだ少女たちの口元には人形のように悲しいほほ笑みが残っている.

残酷な犯罪現場さえ日常になってしまった強力班5年目のキム刑事、 容疑者手配ビラを胸に持ち歩くほど相変らず情熱的だ. そんな彼は容疑者を追う現場でミステリアスな一人の男に会う. 身上を把握する暇もなく消えた男、捕まった容疑者たちはその男に対して訳のわからない陳述をしながら、変な男だと口を揃えて言う. また別の人質現場でも、人質犯と対立しているその男と再び出くわす. リュ・ジョンホというこの男、乱暴な容疑者をあっという間になだめて事件を解決し忽然と消える.

願わなくても他人の心が聞こえる男リュ・ジョンホ. 若い頃自分の能力のために初恋を失ってからというもの、世の中との疎通を拒否したまま韓国を去った. 15年ぶりの帰国したジョンホは偶然に委託児童のスヨンを引き受けることになる. 鏡のように自分だけの世界で世の中との疎通を拒否するジョンホと少女スヨンの微妙な同居、 しかしスヨンの澄んだ瞳に昔の愛を思い起こされたジョンホは自分の世界を破って徐々に心を開き始める.

一方、 三人の少女が痕跡なく消えた少女連鎖失踪事件を追うキム刑事は両親を交通事故で失い、委託保護中のスヨンが四番目の犠牲者となる可能性を突き止め、本格的な捜査を始める. ところでスヨンの委託保護者はまさにミステリアスなその男、リュ・ジョンホであった. 神秘の力を持つリュ・ジョンホの存在にキム刑事はどうも困惑することばかりである. 鉄桶のような監視にもかかわらずスヨンは結局消え去ってしまい、 スヨンを救い出すための二人の男の力に余る戦いが始まるが...



こういう全体的にブルーグレイの光と冷たい空気が伝わってくる作風って韓国映画ならではですよね。私にはアジアの街ごとに感じる光の色があって、東京は無色透明。これはおそらく基準色だからだと思うのですが、それが北に行くにつれグレーがかって行き、南に行くにつれオレンジがかっていく。ソウルはブルーグレイ。香港は黄色がかった白。バンコクはオレンジかかった黄色。

「静かな世の中」は、私好みの静寂の中に緊張感を持った映画でした。他人の心の声が聞こえるリュ・ジョンホの悲しみは、映画「デッドゾーン」のジョニー・スミスと重なって胸を突きます。少女スヨンが高校生の頃の初恋の相手になんとなく似ているところも肝ですね。興行的にはイマイチだったようですが、今まで見た韓国映画の中で、私的にはかなり上位に入る作品でした。

映画の予告編です。





  1. 2008/02/18(月) 03:09:53|
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サプライズ(2002年・韓国)

surprise


私が以前、英語の部分をちょこっと手伝った曲が完成したようで、この前TVを見てたら流れてきました。いやーかっこいい曲になっていて感動しましたよ。

韓国映画に相当ハマってしまい、ほとんど日課のように見ています。映画はドラマと違って完成度が高いし、駄作だったとしても2時間で決着するのがいいですよね。

私は自分に合う役を与えられる俳優ではなく、役に自分を合わせられる俳優が好きです。または反対に、自分のキャラを熟知していて一貫して似たような役をやる俳優も好きです。例えばアレック・ボールドウィンは政治にも関心が強い知的な演技派ですが、あのルックスですからあまり重い役はやらない。ジョージ・クルーニーも制作側に回れば骨太な社会派なのに、自分が演じる時は軟派なキャラを演じる。これもひとつのプロフェッショナリズムだと思うんですよね。まあこんな偉そうなこと言ってても、コメディができれば私の評価は急上昇するので単純なもんです。

今回見た「サプライズ」は、狂気も純粋な役も自由自在な演技派、シン・ハギュンが主演。でも彼には珍しく軽いラブコメで、別に他の俳優でも良かっただろうと思える役ですが、おそらくシン・ハギュンがこんな普通の好青年役をやることはもうないのではないかと思うので、私にはそれなりに価値のある作品でしたよ。これ以前にすでに「ガン&トークス」とかパク・チャヌク監督の復讐シリーズとかで評価を得ていたのに、この映画やドラマ「ナイスガイ」をやったのはマス市場に向けたマーケティング戦略だったんじゃないかなあと思うんですよね。マニアっぽい映画が多かったからね。でも戦略が失敗したのか、方向性が違うと思ったのか、その後もいわゆる一般受けするような映画にはあまり出てないですよね。

相手役は「イサン」の裏番組、「悪い愛」でヒロインを演じていたともさかりえに激似のイ・ヨウォン。あまりに似ていて、途中からともさかさんで見てましたよ。イ・ヨウォン自身は可愛くて演技も自然、まさにともさかさんのような女優さんでした。こういうタイプの女優さんは、本当に持ち味を生かそうと思ったら韓国だと繊細なストーリーを描ける映画の方がいいですよね。試しに「イ・ヨウォン ともさかりえ」で検索してみたら、似てると思っている人が数多くいることも判明。さらに調べてみたら二人はほぼ同い年で、同じ年に結婚、同い年の子供がいるらしい。まさにドッペルゲンガー・・・。

Amazonによるあらすじはこんな感じ。


明日婚約パーティを開く親友。しかし、父親が急に反対しだしたため自体は急展開。父親を説得する自分の代わりに海外赴任から帰ってくる彼を正体を明かさずにパーティまでの12時間、引き止めてほしいと頼まれた。親友の一生のお願い。断ることはできず彼をあの手この手で引き止めるが、次第に彼を好きになっていることに気づいてしまった…。シン・ハギュン、イ・ヨウォンほか出演で贈るノンストップ・ラブコメディ。


イ・ヨウォン演じるハヨンの親友役はこれで初めて見たキム・ミニ。美容院の同僚は「ガン&トークス」の女子高生役をしていたコン・ヒョジン。ハヨンの元彼は「家門の危機」、「ライアー」のコン・ヒョンジン。ややこしいけどコン・ヒョジンとコン・ヒョンジンの掛け合いは絶妙。そして「残酷な出勤」のイ・ソンギュンもちょこっと出てきます。韓国映画の友情出演って豪華ですよね。私なんか友情出演の俳優を見て映画を選ぶこともあるくらいですから。

  1. 2008/02/17(日) 03:13:11|
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残酷な出勤(2006年・韓国)

cruel


仕事のない週末って最高ですね。仕事があっても怠けてるけど・・・。

いやーそれにしてもファンってーのはありがたいもんだね。脱落してしまった「イサン」(と言いつつネタとしては結構引っ張ってますが・・・)の英語フォーラムに久々に行ってみたら、正祖の即位式の撮影風景の写真が出てたんですよ。私はその衣装がイ・ソジンに似合ってなくてちょっと笑っちゃったんですが、ファンたちは「Gorgeous!」とか「Handsome!」とかコメントしていたのでびっくり。ファンにとってはお気に入りのスターがどんな格好をしてもかっこいいわけね・・・と感心したわけです。そして思い直してもう一度写真を見てみたら・・・

やっぱ、変・・・

イ・ソジンファンって彼を全肯定してますよね。いや基本的にファンってそんなもんだけど、特に彼のファンのworshipぶりはすごいですよ。
ファンを大切にしろよ、イ・ソジン!(なんで上から目線?)

そしてすっかり韓国映画ブログのようになっている昨今のこのブログ。懲りずに今日もまた韓国映画だ!「ライアー」ですっかり気に入ったオ・マンソクがが主演している「わが町」をYouTubeで見つけたのですが字幕がついておらず、チラッとだけ見てガマンしました。この映画は言葉がわからないと意味ないっしょー。で、かわりと言ってはなんですが、彼が友情出演している「残酷な出勤」を見ました。会社をクビになり株にも失敗し、借金返済に追われるドンチョルを演じるのはチュートリアル・福田似のキム・スロ。いつも同じ日時に駆け込みで借金を返しに来るマノ役は「わが町」でオ・マンソクと共演&最近テレビドラマで人気らしいキングコング・梶原似のイ・ソンギュン。

韓館によるあらすじはこんな感じ。

着実でよく気が利く一家の大黒柱であり、平凡なサラリーマンのドンチョル(キム・スロ役)は、一瞬の株式投資の失敗と巨額の借金の利子で人生最大の危機に直面する!借金の利子を返すだけでも限界に達したドンチョルは、ある日ある時、借金の利子を返す動機?で妙に絡み合うマノ(イ・ソンギュン)と、どさくさまぎれに誘拐を犯す。少しだけ子供を拝借するという切羽詰った心情から始まった彼らのお粗末な誘拐行脚。しかし子供の両親はベルを108回鳴らしても電話を取らず、あえなく身代金要求も満足にできないまま初の誘拐に失敗する。

ここまできたら、今度は緻密な作戦を立てて金持ちの家の女子高生テヒ(コ・ウナ)を拉致、ついに2度目の誘拐は感激的な成功を収める。しかしテヒは学校の停学は基本、父親(オ・グァンロク)に金をせびるために、自作の誘拐劇まで仕組む希代の問題児!ドンチョルとマノにとっては、この生意気な不良女子高生人質を相手にすることさえも、とても耐え難いシチュエーションである。この時ドンチョルにかかってきた一本の電話。「お前の娘を誘拐した!誘拐犯の娘を誘拐したんだろう?」

「いったいこんな誘拐があるのか?」一瞬でパニックに陥ったドンチョル!今は借金の利子ではなく、自分の娘を助けるために必ず今回の誘拐には成功しなければならない!生計型アマチュア誘拐犯がアタフタと始めることになったお粗末な誘拐、果たしてドンチョルは娘を助けることができるのだろうか?またこの誘拐に成功できるのか?


ストーリーは単に笑わせるためのものかと思うネタが後で重要な意味を持っていたり、意外に凝っていました。最初は不慣れな誘拐にもたついていたドンチョルも、娘の命がかかっているとなると後に引けなくなり巧妙になっていくあたりも緊張感があって良かったです。結局これ、誘拐事件を通して家族の絆を描いた映画なんですよね。音楽のせいか絵のせいか、ちょっとドラマ的な安っぽさがありましたが、まあheart warmingな要素に免じて目をつぶりましょう。(何だ、それ?)

オ・マンソクはマノが勤めるインチキ興信所所長でした。
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怪しーい!そして趣味わるーい!この達者さ、「有頂天ホテル」の唐沢寿明を思い出しますな。

もうひとつオマケ。オカマのアレックス@「ライアー」。
lie
He's such a cutie pie!
「オモ」って、「あら!」とか「まあ!」とかいう女言葉なんですね。もちろんアレックスも使ってます。


  1. 2008/02/16(土) 01:23:35|
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ウェディング・キャンペーン(2005年・韓国)

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翻訳の納品が昨日無事に終わったので、今日は友達と白金のシェラトン都でランチをしました。パスタランチを食べたのですが、なかなかおいしかったです。アイスカフェオレがエスプレッソを凍らせたものにミルクを牛乳瓶ごと持ってきて注ぐスタイルで、プレゼンもおもしろかったし味もおいしかった。なかなか気持ちのいいランチでした。

そして注文したリージョンフリーのDVDプレイヤーが届きました。が、「リージョンコードは2またはALL専用です」と書いてあり、ディスクを入れても「リージョンコードが違っています」と出て再生できません。「あ〜間違ったの買っちゃったー」と凹み、返品しようか友達にあげようかと悩みつつ、どこで商品説明を読み間違えたのかと再度ネットをチェックしたら、なんと「設定が必要」と書いてあるじゃないですか!それでまたあちこち検索してやってみたところ・・・

無事、リージョンフリーになりました!

あ〜焦った〜。でも、この設定法って裏ワザみたいなものよね。個人で設定する分にはいいのか・・・。

最近、本当に続いていますが、またしても「ウェディングキャンペーン」という韓国映画を見ました。その時の気分でまとめてDLしているので、どうしても見る映画が偏るんですよね。で、今回はドタバタコメディではなく、いわゆるchick flickなラブコメでもなく、ちょっと風変りなラブストーリー。韓国のド田舎に住む農家の38歳の男性がウズベキスタンに嫁さがしに行くというお話です。どこの田舎もお嫁さん探しに苦労してるんですね。ウチの田舎もこの映画と大してかわらないんですが、お嫁さんがブラジル人だったり、フィリピン人だったり、中国人だったりで、結構なインターナショナルぶりですよ。この映画で韓国人男性がお見合いするのは、朝鮮系ウズベキスタン人。知らなかったのですが、ウズベキスタンには旧ソ連時代に朝鮮系ソ連人を集めたという過去があり、朝鮮民族が多いのだそうです。

この映画の主人公マンテクを演じるのは、「ガン&トークス」でクールなスナイパーを演じたチョン・ジェヨン。いやースナイパーの見る影もなくダサくてウブな田舎者になりきっていて、ザ・役者魂という感じです。そしてお見合いの通訳ララを演じるのはスエ。この人の演技をちゃんと見たのは初めてでしたが、抑えた自然な演技のうまい女優さんですね。韓国の女優には珍しく目も大きすぎず、鼻も高すぎず、見ていて安心です。閉じられなくなるくらい大きな目とか、異物が入れて通した欧米人のような鼻筋とか、大口あけて笑えないくらい削った顎とか・・・もういい加減気持ち悪くなってきたんですよね。ところでスエって名前、小雪みたいに名前だけですか?それとも姓がスで名前がエ?

Wow!Koreaによるあらすじはこんな感じ。

田舎暮らしのマンテク(チョン・ジェヨン)は、女性経験ナシの独身38歳。そんな彼がウズベキスタンへ花嫁探しの旅に出た。いざ現地へ着いてみたものの、女性とまともに目も合わすことすらできないマンテクは、見合い相手と上手く会話ができず失敗ばかり。通訳で同行したララ(スエ)が彼の世話を焼くことになり、そんな彼女に次第に心を開き、想いを寄せていくマンテク。ところが、彼女には秘密があった・・・。

韓国も映画だったらこういうラブストーリーが作れるわけですな。ララ役のスエも悲しいシーンでいきなりベロベロ涙を流すのではなく、一生懸命にガマンして涙がこぼれるというマギー・チャン言うところのlayerの演技をしてたしね。きっと映画とドラマは別物なんですね。お見合いツアーに集まったマンテク、マンテクの友達でちょっと軽いヒチョル、48歳のバーコード頭男・トゥシク、いかにも普通のサンジンの4人は、等身大すぎやしないか?と思うくらいリアルに嫁探しに苦労しそうな人たちとして描かれています。この映画見てもウズベキスタンに行ってみたいと一切思えないところがおもしろいです。主役はあくまで人間ということなのか、政府観光局とタイアップしてないのか・・・どちらにしてもおもしろい趣向だなあと思いました。



  1. 2008/02/14(木) 15:20:24|
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家門の復活〜家門の栄光3〜(2006年・韓国)

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いやー、今日は寒かったですね。訪問先の出版社で別の編集の人にもばったり会い、なんだか手間省けちゃったなあ〜と得した気分でした。さらにご挨拶に伺った会社のえらい方に、コーヒーとチーズケーキをごちそうになりました。

脱落してしまったのに、相変わらず「イサン」のキーワードでこちらに来られる方が毎日いらっしゃって、本当に申し訳ない気持ちです。でもドラマは未練がましくDLしてまして、話が動き始めた時点で再開しようかなあと思ったりしてます。43話もざーっと見ましたが、今回サンとソンヨンってーか、イ・ソジンとハン・ジミンちゃんの間に初めてケミストリーを感じましたよ。いやーめでたい!今まで二人のシーンを見るたびに、「絵はきれいなんだけど、ケミストリーねえなぁ・・・。」と非常に残念に思っていたので、昨日ようやくそれが生まれ始めたのを感じて、長い道のりだったとシミジミしてしまったわ。まあドラマでは現時点で一番二人の関係に敏感なのは正室(本当に過敏なのはキム尚宮)で当人同士は鈍感なので、ある意味ストーリーに忠実な俳優二人のケミストリーとも言えますな。「イサン」、展開があまりに遅いという苦情が来ているらしいですね。え、今頃?私なんか20話あたりからイライラしてたよ。

そしてまたまた韓国コメディ映画の話題です。家門シリーズ第3弾、「家門の復活」を見ました。「家門シリーズ」好きと言っても、キム・ジョンウンが苦手でPart1は見ていないのです。なんてーか、あの顔見てるとハラハラするんですよ・・・。でもシン・ヒョンジュン主演のPart2、「家門の危機」は大好きで、Part3はそのPart2みたいなものと読んだので、楽しみに見ました。いやー、バカはよりバカに、サイコはよりサイコにパワーアップしてましたよー。インジェとジョンギョンもバカップルぶりに磨きがかかっていました。メインキャストはもちろん、あのセクシー女医も復活。続編ができればきっとメインキャストの仲間入りをするはず。そして何故お父さんが亡くなったか、ちょっとオツムの弱い子分チョンミョンが何故白虎組に入ったかも描かれており、それがまたバカらしいことこの上ない理由で最高です。

Wow!Koreaによるあらすじはこんな感じ

全羅道(チョルラド)最高の暴力団名家として名をはせたペッコ(白虎)組一族。暴力団の天敵である検事ジンギョン(キム・ウォニ)を長男の嫁に迎えて,波瀾万丈だった組織生活に別れを告げる。彼らは,ホン・ドクチャ(キム・スミ)女史の手味を基盤にして,<母の手キムチ事業>を始め,食品会社として新しい一族の歴史を作り出す。一方,インジェ(シン・ヒョンジュン)に対する燃える嫉妬心から,粗雑な陰謀を計画して拘束された元検事ミョンピル(コン・ヒョンジン)は,監獄で臥薪嘗胆しながら緻密な復讐を準備する。そうしている間に,ついに子供の日の特赦で釈放されたミョンピルは,ペッコ組のライバルだったトッキ組親分と力を合わせ,平静を求めた一族を再度危機に陥れる陰謀を計画し・・・。

キムチのTVショッピングでドクチャ母さんが、とても放送できないような下ネタを話してMCがあわてるネタ、「Saturday Night Live」でマイク・マイヤーズとヘザー・ロックリアーがやったコントを思い出しました。SNLの方は人種ネタでしたけどね。

  1. 2008/02/13(水) 22:41:26|
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ライアー(2004年・韓国)

liar


三連休、翻訳やらなければと思いつつダラダラ過ごし、今日夜になってようやく半分仕上げました。一旦始めればと作業は速い方なのですが、始めるまでが長いのです。明日は雪が降らないけど寒いとか。またしてもそんな日に限って仕事で午後から出版社にアポ2件・・・。同じ会社の違う編集部なので、まだマシですけどね。

またしても韓国映画の話が続きますが、最近韓国のコメディ映画が気に入ってるんですよ。そして「MUSA」以来、チュ・ジンモもお気に入りなので、彼が主演のコメディ映画「ライアー」を見ました。「家門」シリーズのようにドタバタではなく、「ガン&トークス」のようにスタイリッシュでもないけど、よくできたコメディでしたよ。いやーチュ・ジンモ、「MUSA」の後でもこれやれるって、コイツ、ただの男前じゃねえ!って感じですよ。彼は現在テレビで時代劇やってるんですよね。でも時代劇は「イサン」で懲りたから当分いいわ・・・。

韓館によるあらすじはこんな感じ。

人物は秀麗、品性は立派なる「模範」タクシーの運転手チョン・マンチョル(チュ・ジンモ)。
愛に命をかける彼は現在、セクシーなジョンエ(ソン・ソンミ)、初初しいミョンスン(ソ・ヨンヒ)に二股をかける「両天秤」進行中だ。幸せだった彼の日常生活が、悪夢にうって変わる事件が発生した。
思わず捕まえた指名手配犯のために社会的関心を一身に受けるようになったもの。市民英雄を取材するために寄り集まるマスコミ。
犯人と彼の関係を疑う警察、果して彼はどんな風に二重生活発覚の大危機を兔れようか?
瞬間を兔れるために思わず吐き出した嘘を収集するために、わらでもつかむような気持ちでプー太郎の友達ノ・サング(コン・ヒョンジン)に助けを請うマンチョル。
しかし、サングの生半可なアシストは火に油を注ぐようなものだった…
それぞれ違う理由でマンチョルを疑うパク刑事(ソン・ヒョンジュ)とキム記者(イム・ヒョンシク)が彼を密着マークし始めながら、マンチョルの嘘はますます戻すことのできないほど膨れ上がって行く…


「ライアー」の出演者は女優陣は知らない人ばかりでしたが、反対に男優陣は知った顔ばかり。マンチョル(チュ・ジンモ)の友人ノ・サングに「家門の危機」のサイコ検事、コン・ヒョンジン。マンチョルが指名手配犯の共犯と疑う刑事に「ガン&トークス」のヤクザ、ソン・ジョンジュ。マンチョルとサングを間違える記者に「チャングム」のトックおじさん&「カンナさん、大成功です!」のハンナのお父さん、イム・ヒョンシク。

そしてマンチョルがジョンエと暮らすアパートの上の階に住むオカマのアーティスト、アレックスに「イサン」の裏番組の時代劇「王と私」のオ・マンソク。今まで彼には全然興味なかったというか、正直なところ顔が苦手と思っていたのですが、この映画で見て好きなタイプの演技者と直感。思わず「王と私」を見てみようかと思いましたが、これも結局「イサン」で懲りてるから見ません。オ・マンソク、なかなかcolorfulな演技をしますなあ。さすがミュージカル俳優だけあって、踊りながら絵を描いて踏むステップも軽快だし、映画の最後で彼が歌う「Happy Birthday to You」も上手でした。コメディではないけど、彼が連続殺人犯を演じるサイコスリラー「わが町」はぜひ見たい!彼の狂気の演技は素晴らしいに違いないと確信してます。

この映画や「家門の復活」(家門シリーズPart3です。この感想はまた後日)でもそうですが、いつも疑問に思うのは女性が男性を呼ぶ時に使う「オッパ」という言葉。日本人でも韓国ドラマを見たことがある人はみんな知ってる「お兄ちゃん」という意味の言葉ですが、他人の男性に対して使うとちょっとニュアンスが違うようですよね。「家門の復活」では次男のソクチェがセクシーな女性に「オッパァ〜」と呼ばれて骨抜きになるし、「ライアー」ではミョンスンがマンチョルを「オッパ」と呼ぶのを聞いて、もうひとりの妻・ジョンエが「彼をオッパって呼ばないで!」と怒るシーンが出てきます。きっと呼ぶ相手や言い方によっても意味合いが変わるんでしょうね。日本語にはそんな言葉はないから、おもしろいなあと思っていつも見てますよ。

  1. 2008/02/12(火) 20:57:46|
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キム館長 対 キム館長 対 キム館長(2007年・韓国)

kim


最近、私のまわりで編集者からフリーに転向する人がボチボチいます。みなさん、人気雑誌の編集部の方たちです。某大手出版社の重役の知人に聞いたところでは、インターネットの影響で紙媒体の市場が縮小する一方でコストカットを余儀なくされ、それがライターさんへのギャラに跳ね返り、優秀な人を使えないのだそうです。そんな現状なので、編集もでき文章も書けるという優秀な人はフリーになっても引く手あまたで、そういった状況がフリー転向を加速させているのかも知れません。一流の出版社でそうなのですから、規模の小さい出版社の状況はどのようなものか、推して知るべしですね。私は企業の広報担当者だったので頻繁に取材を受けましたが、やっぱりきちんとした出版社の編集者はきちんとしています。最近は私にもいくつか原稿依頼の話が来たりするんですから、「どんだけ切羽詰まってるんだ?」って話ですよね。(私はもちろんお断りしましたよ。)

映画「キム館長 対 キム館長 対 キム館長」は自称・武術の達人たちの話です。「家門の危機」が大好きな私にとっては、同じ制作会社の作品で、主演も同じシン・ヒョンジュンと来たら、それは見ないとね、ということで、なんとYouTubeで見ました。意外に画質がよくて英語字幕もついていたし、ちゃんと楽しめましたよ。シン・ヒョンジュンは相変わらずいいねえ。あの困惑した時に長いまつげをパサパサさせて瞬きする表情もお約束です。彼の息子役を演じているのは「イサン」でテスの子役をやっていた男の子。カンフー師範のクォン・オジュンは「チェオクの剣」に出ていましたね。実際に武術の達人だそうで、さすがアクションは素晴らしかったです。剣道師範役のチェ・ソングクはこの映画で初めて見ましたが、天然な二枚目ぶりが似合っていました。マドンナのヨンシル役は「ガン&トーク」でシン・ハギュンが片思いする妊婦さんを演じていた女優さん。私はぽわ〜んとしたこの人の雰囲気も好きです。

あらすじはこんな感じ
件だ!難攻不落のコミカルアクション演技を展開する3人の館長が、一堂に会した!キム館長(シン・ヒョンジュン)、キム館長(チェ・ソングク)、そしてキム館長(クォン・オジュン)…
それぞれテクキョン 、剣道、カンフーの腕前を誇る3人のキム館長である。2006年ある小さな町。中華料理屋“武林閣”の周辺に3件の道場が開かれた。3人のキム館長の対決と、圧倒的な内攻の逆転劇を描く。3人の館長が繰り広げるアクションコメディ映画。


「家門の危機」と同様、なーんも考えずに観られて笑える1本です。偉そうですが韓国映画のコメディはなかなかいいですよ。こういうおバカ系もいいし、「ガン&トークス」みたいなクール系もいいし、「カンナさん、大成功です!」みたいなラブコメ系もイケる。私は日本のお笑いからアメリカの「Saturday Night Live」までコメディ大好きですから、いいコメディ作品は日本に入ってきてほしいんですよね。まあ映画館で見るのはもったいないけど、レンタルとか、ケーブルで放映するとかもっとやってほしいです。まあメジャーどころの韓流スターは二枚目しかやらないみたいだから、仕方ないのか・・・。私的にはいい俳優はコメディやってなんぼですよ。アメリカのSNLには大スターがガンガン出てきてコントやってるもんね。私は「SNL」の「ウェインズワールド」でエアロスミスのローディーやったトム・ハンクス見て、初めて彼をいい俳優だと思いましたから。
  1. 2008/02/12(火) 00:23:48|
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篤姫

atsu


ソウルの南大門が焼失してしまったんですね。実は昨夜、たまたまその写真を韓国語のネットニュースで見たのですが、字が読めないので内容がわからず、最近韓国は時代劇ブームと聞いているので、不謹慎にもドラマのセットだと思っていました。南大門は私が勤めていた会社のソウルオフィスのすぐそばで、ソウルに行った時には毎日横を通っていました。ライトアップされた姿は壮麗でしたね。放火が原因と言われているようですが、自分の国でも他の国でも、歴史的建造物が破壊されると、人類全体が取り返しのつかない過ちを犯してしまった気がして本当に喪失感が大きいです。

時代劇つながり(強引!)ですが、大河ドラマ「篤姫」いいですねえ。いやー昨日はちょっと泣けました。まあ、毎回必ず泣けるシーンはあるんですけどね。来週はさらに泣けるだろうなあ・・・。政治あり、恋あり、でも笑えるシーンもちゃんとあって、ほんとすばらしいです。宮崎あおいと瑛太がキラキラ輝いてますね〜。彼らの一本気さは清々しいです。長塚京三と樋口可南子のやさしく理解のある両親もいい。最近は恋愛より親子に泣けるんですよね、年のせいか・・・。小澤征悦と原田泰造の西郷隆盛・大久保利通コンビも息が合っている。そして島津斉彬(高橋英樹)は名君だったんですねえ。新しい考えへのオープンさや、思いやりのあるところはちょっと韓国ドラマの正祖大王に似ている感じですよ。演じている俳優さんは全然違いますけどね。(正直なところ「イサン」にしても「チェオクの剣にしても、イ・ソジンの演技にはどうも心酔できません。純粋に好みの問題です。)とにかくこのドラマ、若い主演二人が力いっぱい頑張っているのを、うまい脇がガッチリ支えているという感じが伝わってきて、ストーリーと相まって微笑ましく、本当にいいドラマですよねえ。いやー、それにしても日本のドラマはstress-freeでいいですねえ。ストーリーも流れるようだし、感情表現も細やかでありながら豊かだし、何よりセリフの間が気持ちいい。香道などの文化にも触れられるし、本当に心が洗われるようです。

ところで悲しさを隠すシーンの代表的表現を考えてみると、韓国の俳優は涙なしで悲しい顔をする、香港の俳優は泣き笑いをする、日本の俳優は顔で笑って心で泣く。三者三様ですね。「少林サッカー」のオーディオコメンタリーで、鉄頭を演じるウォン・ヤッフェイが泣き笑いするシーンがあり、そこで「俺にはどっちか一つしか演技できない」とコメントした共演者に周星馳が「太ってるか、やせてるかか?」と聞いていたのが面白かったなあ。

昨日は知人が2人もテレビに出ていました。ひとりは芸能人なので当たり前と言えば当たり前なのですが、あまりテレビに出ない人だし、一昨日電話があったばかりだったからびっくり。もうひとりはだいぶ前に某新聞社の方の紹介で会った方でした。知ってる人がテレビに出てくるとテレビで見たことある人に会うのとは違う驚きがあります。以前、前の会社の同僚が自分が担当している商品のTVCMに出てるのを見た時や、仕事を通して知り合った人がやっぱりTVCMに出ているのを発見した時にはものすごく驚きました。
  1. 2008/02/11(月) 12:45:47|
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つれづれ

昨夜は友達のお誕生会でした。おいしいお寿司をお腹いっぱい食べました。なんで友達のダンナまでごちそうするのかちょっとナゾでしたが、カン違いしたダンナが「ごちそうさまでした」って言っちゃったし(これ、いい作戦ですよね)、もうひとりのお友達の買ったお食事券が4人分だったというこちらサイドの勝手もあり仕方ないのかも知れませんが。イマイチ納得できないのよねえ。まあ私自身、他のところでごちそうしてもらうことが多いので、たまには他人の分まで払うのもいいかと納得させることにします。

最近、ちょっと韓国映画やドラマも見ていたので、関連情報をネットで探していたらおもしろいサイトを見つけました。「韓流徒然日記」という、サンケイスポーツの記者である宇佐美彰彦さんが書かれているブログで、韓国で報道されているニュースに関するヘンな点、特に韓流スターが日本でどうもてはやされているか?という記事(ほぼウソっぱち)について書かれています。宇佐美さんは小学生のころから韓国に興味を持ち、韓国を愛し、サンケイスポーツで日本でもいち早く韓流ブームを取り上げた方です。韓流スターへのインタビューも多数こなされています。私は以前から韓国ニュースの日本語版の内容に「マジかよ?」と思うことが多々あったのですが、報道側から書かれているこのブログを読んですっきりしました。

記事ってある程度、その国に都合のいい書き方をするのは仕方ないと思うんですよね。日本だって以前は日本人俳優がハリウッド映画に出たら、ほんの端役でも大騒ぎでしたよね。まあ、韓国ドラマは日本ではケーブルや深夜枠でしか放送していないニッチなカテゴリーにすぎないのに、国全体をあげて大騒ぎしているみたいな書き方は大袈裟なのではと思いますけどね。でもそれより理解できないのは、そんなウソニュースを信じてるのか、日本に住む日本人がその韓国語記事を自動翻訳にかけただけの、わけのわからない日本語でブログに載せちゃったりすることですね。あれ、何の意味があるんですか?日本での報道を見ていれば、その俳優がどの程度の報道をされたかわかるはずなのに。

それから宇佐美さんのブログに韓流スターのファンミーティングが、地元韓国ではほとんどが無料なのに、日本のは入場料が1万円以上と高価なことであることが書かれていました。まあこれは仕方ないかな〜と思う気持ちも半分あります。何度も同じようなことをやってるのに、客が入っちゃうわけですしね。そのうち客入りが悪くなれば止めるんじゃないですかね?(もう限界だとは思います)それに韓国人のファンと日本人のファンでは親子ほど年齢が違うから、財力も親子ほど違うわけですし。私は絶対に行かないけどね。(まあ、そんなに夢中になるスターもいないわけですが。)私の中ではホストクラブと韓流スターのファンミーティングは無価値カテゴリーのツートップですから。まあ金額的にはホストクラブよりファンミーティングは安いな。でもROIはホストの方が高いか・・・。どちらにしても私はそんなお金があったら旅行に行きます。宇佐美さんは韓流に対する愛情も深いので、日本人ファンの愛情が少しでも長く続くようにという願いもあって辛辣なことを書いていらっしゃるのだから、プロモーターに心があれば、この警告を真摯に受け止め、改善に取り組むべきだと思います。

ところでリージョンフリーのDVDプレイヤーようやく買いました。今まで日本、アメリカのプレーヤー、PCでなんとかやってきたんですが、それが香港映画にはあまり通用(?)しないので、ついに注文しました。翻訳作業中はアジア系のDVDをかけていることが多いので。いやー、安いんですねえ。結構良さそうなのを選びましたが、6000円くらいでしたよ。ファンミーティング1回で2台買えます。

  1. 2008/02/10(日) 15:25:54|
  2. いろいろ
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恭喜發財!

kitty
ねずみ年なのに画像は猫。可愛かったから。

2月7日は旧正月の元旦です。香港では旧正月が節分の前に来るか後に来るかで、なんか言い伝えがあったんですが忘れました。(なんだー、それ?)私は当日は香港人の友達とニューイヤー・ディナーの予定です。

今日は久々に通訳の仕事があったので外出しました。雪が凍結していても大丈夫。私は豪雪地帯育ちですから。それより通訳の仕事がね・・・まあ、それなりにこなしはしましたけど、英語自体話すのが1か月ぶりくらいだったので、結構疲れましたわ。あ、仕事に出かける前にいつものトマトパスタを作ったのですが、手が滑って耐熱ボールを落とし大破させ、中に入っていたパスタも全滅!あーーー。結局レトルトのカレーを食べて出かけました。耐熱ボール、また買わなきゃ・・・。

昨日は雪が降りましたね。前回降った時は起きたら雪は止んでいたので、私にとっては初雪です。幸い、外出予定もなくテレビをゆっくり見ようと思いましたが、WOWOWが無料放送日で、大した映画はやっておらず、ケーブルで「インファナル・アフェア」のアンドリュー・ラウが監督した「デイジー」をやっていたので見始めましたが、3分でやめました。私はチョン・ジヒョンもチョン・ウソンも苦手なのです。苦手な俳優が出ていても演出が良ければ大丈夫かなと思いましたがダメでした。

日本のドラマは新シーズンが始まりましたね。今シーズン見ているドラマは特になし。韓国ドラマ「イサン-正祖大王」は、ついに気が向いたら見る程度の半リタイア状態になりました。正直なところこのドラマ、もうおもしろいと思わなくなっちゃったんですよ。理由はいろいろありますが、ストーリーが遅々として進まないことが一番ですかね。私からすれば韓国ドラマはスピードが命。話が速く進むから粗も見えないのに、こんだけ緩慢だともう粗い粗い。そしてストーリーラインがつまらん!実につまらん!(by大滝秀治)まあ、イ・ソジンファンは見ればぁ?って感じですな。
  1. 2008/02/04(月) 01:48:41|
  2. いろいろ
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