Suika-Panda Network System

アメリカやアジアのTV&映画と日々のいろいろ。

すごいぞ、チャンネルNeco!

今日は美容院に行きました。10分くらい歩いただけで汗だく。この暑さで美容院の客足はさっぱりらしいです。私はあまりの暑さに髪を短くカットしてもらいました。

なんと今日は午後6時から午前1時過ぎまで、チャンネルNecoで一挙4本ジョニー・トー監督作品特集!このチャンネル、香港映画のセレクションが結構いいのでたまにチェックしてるんですが、今日もたまたま見たらこんなことになってました。ジョニー・トーの映画は何がいいって、キャスティングがいいんですよ。主演俳優は私が香港に住んでた頃から活躍してる人ばっか(=おっさん)だから、みんな知ってるしさー。今夜はジョニー・トーの映画見ながら、仕事します。言葉がわからないから、翻訳作業やってても邪魔になりません。広東語、一応私的には日本語・英語の次にできる言語なんですけどね。そのレベルは他のすべてのできない言語に限りなく近いです(恥)。

翻訳作業はきちんと自分に課した今日のノルマ分(29ページ)は済ませましたよ。とりあえずこれでクライアントとtone and mannerが適切かすりあわせ。今回のはマニュアルなので比較的簡単。それでも翻訳作業って辛い。いや楽な仕事なんてないけどね。とりあえず明日は仕事は最小限にしてゆっくりします。
  1. 2008/08/09(土) 23:16:33|
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ミラクル7号(2008年・中国)

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もー仕事がエンドレスで辛いっす。あまりの辛さに現実逃避で10月のバンコク行き航空券を押さえてしまいました。今回は半年ぶりのバンコクだし、2週間たっぷり休ませていただきますよ。今週は忙しかったなあ。仕事だけじゃなくプライベートでもシンガポール在住の友人や、前の会社の友人との食事があり、かなりバタバタしてました。

昨日ははちょっと風邪気味かも・・・と思ったので、風邪薬を飲んだら眠くなり長い昼寝。起きて仕事をひとつ片付け、ようやく「ミラクル7号」を見ることができました。

「ミラクル7号」のあらすじはこんな感じ。

工事現場で働くティー(チャウ・シンチー)は、貧しいながらも一人息子のディッキー(シュー・チャオ)を名門校に通わせていた。息子に新しい靴すら買ってやれない貧乏生活だったが、彼らはそれなりに楽しい日々を送っていた。そんなある日、ディッキーは父がゴミ捨て場から拾って来た緑色の風船のようなオモチャが動くことを発見し……。(シネマトゥデイ)


ディッキー役を演じたシュー・チャオは実は女の子。(私の友達にそっくり!)いつもジャージのズボンを引っぱり上げているいじわるな体育の先生を演じるのは、「少林サッカー」でスパナなどの工具をいっぱい隠し持ってた練習試合の相手。

映画自体の出来を聞かれれば名作とは言えませんが、チャウ・シンチーが演じるぎこちない父親の愛にちょっと泣けましたよ。堺雅人は「笑顔で喜怒哀楽を演じる男」らしいですが、チャウ・シンチーは無表情で喜怒哀楽を演じる男です。この映画の中で、息子のディッキーを抱き寄せる顔は、無表情なんだけど哀愁の中に優しさが漂ってなんか色っぽかったですよ。でもこの前、「はなまるマーケット」に映画の宣伝で出てたけど、シュー・チャオと二人並んでる姿は、普通に中国から観光に来た親子っぽかったなあ。考えてみたら、周星馳と同年代のアンディ・ラウやトニー・レオンの父親役は見たことない。四天王のうち一番アイドルっぽかったアーロン・クォックは「父子」で超人でなしの父親をやってたけどね。香港で大スターと呼ばれる人は独身の役しかやらないのかも・・・。香港は「スター=独身」なんでしょうか。実際、つい最近結婚したトニー以外はみんな独身だしね。まあ前にも書きましたが、トニーは若いころからスターというよりは役者で、結婚がファンに与える影響は他のスターよりは少ないでしょうし・・・。香港人って意外に恋愛や結婚については保守的なんだよなあ。ジャッキー・チェンなんかはそのいい例で、その女性関係や隠し子問題(公表されてないのも多々あり・・・)のため、香港では人気がイマイチ。まあ彼の場合は政治的な発言でも論議を醸し出すことが多いんですしね。ってーか、純粋に彼は香港より海外での方が人気が全然高いんですけどね。

「ミラクル7号」の原題は「長江七號」。広東語では「Cheung gong chat hou」と発音するのですが、香港人の友達が「Chueng gong yup ho見た?」とメールしてきた。それじゃ「長江一號」だよ!映画の中に出てくるAIBOのような犬のおもちゃは「長江一號」という名前。ディッキーはミラクル7号のことを「七仔(Chat Zai)」と呼んでましたね。「仔」は男の子につけるニックネームで、これは「ナナ坊」とかいうような意味。チャウ・シンチー(周星馳)のニックネームは星仔(Shing Zai)。ちなみにアンディ・ラウ(劉徳華)は華仔(Wah Zai)。トニー・レオン(梁朝偉)は偉仔(Wai Zai)。もうみんな「〜仔」って年でもないのにねえ。

今日は明日締め切りの翻訳を一気に仕上げました。訳しやすい内容だったので、思ったより早く終了。おかげで「篤姫」をゆっくり見ることができますわ。

  1. 2008/08/03(日) 18:31:56|
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近距離恋愛 (2008年・アメリカ)

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前の会社のシンガポールオフィスの同僚からメールが突然来ました。新たな仕事の問い合わせだったのですが、彼女は日本のオフィスの仕事も監督していて、日本のオフィス自身、すでに私のクライアントなのです。まあ話は簡単に決まると思うけど、今の私に受けられるキャパがあるのかどうかが問題。この元同僚はシンガポール人。bitc*yで正直なところがおもしろくて好きなんですよ。あまりに人の好き嫌いが激しくて、前の会社は大企業だったのに、彼女の好きな同僚ってシンガポール人のもう一人の元同僚と、今も同じ会社にいる日本人の同僚の二人だけだったんだよ。おもしろすぎます。私はあまり接点がなかったけど、彼女が好きな二人と仲良しなので、なんとなくつながってるというわけです。とりあえず彼女が今週日本に出張でくるので、日本支社でミーティングをした後、共通の友人と3人で食事をすることになりました。

今日は珍しく「近距離恋愛」というラブコメを見ました。主演はヒュー・グラント、マシュー・マコノヒーに続く「King of Chick Flick」(と私は思っている)パトリック・デンプシー。相手役はミッシェル・モナハン。トムは毎週、ベッドをともにする女性を変えるプレイボーイ。ハナは絵の修復を仕事とする知的で堅物な女性。大学時代、ルームメイトと間違えてハナのベッドにトムが潜り込んできたのが二人の出会い。それ以来ずっと二人は親友同士として、毎週日曜日にアンティークショップを回り、飲茶をし、お気に入りのベーカリーでケーキを食べるという付き合いを長年している。ハナが買い付けのためにスコットランドに6週間出張に行き、その間にトムはハナに対する自分の気持ちに気づくが、戻ってきたハナはスコットランド人のMr. Perfectな婚約者を連れていた。そして彼女はトムに通常は女友達がする"Maid of Honor"になってくれるように頼む。トムはパーフェクトな付き添い役になりつつ、ハナを奪い返そうと努力するというお話。原題は"Made of Honor"で、これは言うまでもなく花嫁の付き添い役である"Maid of Honor"をもじったもの。で、「付き添い役を作り上げる」という意味での"Made of Honor"なわけですな。

舞台はトムとハナが住むニューヨークと、ハナが婚約者に出会うスコットランド。スコットランドの自然が美しかったです。スコットランドには1回だけ出張で言ったことがあります。2泊4日で日中は会議だったので陽が出ている時に風景を見たのは、帰りに空港へ行くタクシーの中からだけでしたが、壮大な景色にハイランダーって本当にいるだろうなあと思いました。頭の中で♪Who wants to live forever♪って、フレディの歌声が聴こえましたよ。

アメリカではコケたみたいですが、週末の午後に家でボヤ〜ッと見るにはいい映画です。トムのバスケット仲間は男性版「SATC」という感じ。まああんなにリッチでおしゃれじゃないけど、そこがリアル。そしていつもピチピチの短パンを履いているトムのバスケット仲間を演じていたのは、「Ugly Betty」でベティの元彼・ウォルターを演じでいた俳優で、映画の中の役名はそのまんま「Tiny Shorts Guy」。

ドラマは最近はもっぱらアメリカ物を見ています。今シーズンの一番のお気に入り「Bones」Season3はついに見終わってしまったので、次は「Numb3rs」のSeason4に移る予定。

  1. 2008/07/20(日) 12:41:34|
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私たちの町(2007年・韓国)

our town


昨夜は友達2人とおすすめのイタリアンレストランで食事しました。一人は私の元同僚。1人は同職種の友達で、私が二人を紹介したのだけど・・・。後者の友人が途中で寝ちゃって困りました。カジュアルなレストランだったし、元同僚は気楽な人だから良かったもの、一般的にはマナー違反ですよ。おまけに途中でグラスをひっくり返すし、これでは彼女に紹介してほしいと言われている業界の先輩は紹介できないと思いました。いや先輩本人は優しい人なんですけどね。私が落ち着かないから。

週末も片づけなければならない翻訳があるというのに、気分が乗らずに映画なんか見てしまいました。ここ数か月、一番気になっていた韓国映画「私たちの町」をようやく見ることができました。映画を一言で表すと「coming full circle」というすべてが最初に戻るみたいな感じ。期待を裏切らないおもしろさでしたよ。

輝国山人の韓国映画によるとあらすじはこんな感じ。

平穏な町内で,同じ手口の連続殺人事件が続いて発生する。被殺者はすべて女性であり,発見当時,両手をひもに縛られたまま,十字架形に吊されていた。一方,推理小説家志望のキョンジュは,家賃を督促した大家と言い争ううちに,偶発的に殺してしまい,これを隠すために連続殺人犯を模倣して死体を処理する。事件の捜査が難航している中に,また殺人事件が発生し,市民は,みんな不安と恐怖を感じる。警察関係者は,今回の事件は同一犯人の仕業であると決めつける。しかし,強力係班長チェシンは,最後の事件は模倣犯の仕業であることを直感する。自分の殺害手法を模倣する者がいるという事実を知った連続殺人犯ヒョイは,彼を追跡し始める。

出演は売れない小説家のギョンジュにオ・マンソク、連続殺人犯・ヒョイはリュ・ドックァン。そしてキョンジュの幼馴染で事件を担当する刑事・チェシンにイ・ソンギュン。私的には演技派としてシン・ハギュンと並ぶ存在のオ・マンソクはやっぱりうまい!ヘンな表現ですが安定感のある狂気といいますか。そしてヒョイもおとなしそうな顔の裏にある冷酷な殺意がよけい恐怖感をそそる巧みさ。「殺人の追憶」のパク・ヘイルを思い出しました。顔も似てるしな。イ・ソンギュンはこの映画ではそれほど強い印象は無し。悪くはないのですが3人の中では地味な役だし、組むのがオ・マンソクとリュ・ドックァンとでは相手が悪かったという感じですね。

最初から犯人も模倣犯もわかっており、物語のメインは殺人の謎解きではなく、ギョンジュ、ヒョイ、チェシンの過去に受けた傷による心の闇。詳しく書くとネタバレになるのでやめておきますが、誰が何なのか?すべての悲劇の始まりは誰が作ったのか?相手の人生を破壊したのか、救済したのか?それとも破壊と救済は紙一重ということか?そのグレイラインの描き方が絶妙で、なかなか考えさせられる作品でした。

  1. 2008/07/05(土) 18:28:07|
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相棒 −劇場版− 

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相変わらず仕事は減りません。今のプロジェクトはもう少し延長ということになり、でも8月は週1日出勤にしてもらいました。ところで今は仕事で3日、神谷町に行っているのですが、警官多いです。地下鉄の駅だけで5〜6人いるんじゃないでしょうか?まあ近所にアメリカ大使館があるから仕方がないんでしょうけどね。というわけで神谷町は現在テロの危険性はありますが、普通の犯罪の危険性は低いです。

今日はまったく私の心に響かないドラマ「相棒」を、友達に鑑賞券をもらい、結構話がおもしろい水谷豊を見直したので、映画版を見に行きました。さすがに封切りから2か月近くたっているので、客席はガラガラ。しかもプレミアムスクリーンでゆったり見られました。それで印象はどうだったかというと・・・やっぱ心に響きませんでした。映画館、笑い声もすすり泣きも一切ない2時間あまり。この淡白さは「ワールドトレードセンター」以来やね。私は単純な人間なので、low keyなんだったらもっとプロットが練られたものがいいし、謎ときのおもしろさがないんだったらエンターテイント的な要素が欲しい。「相棒」はどちらよりでもない。嫌いと言うよりは、好みではないという感じです。

私がいつも参考にしている粉川哲夫さんのシネマノートに

『相棒』が受けるのは、国家や組織への不信、組織のなかでユニークであることを阻止する日本の慣習のなかで、杉下右京が、それらを前提に闘い、生き延びるからである。

というコメントがあり、これを読んでなぜ私の心に響かないかわかったような気がしました。私には「組織の中でユニークであることを阻止された経験」がないのです。だからイマイチ魅力がわからないんだろうなあ。でも私は絵のトーンは好きでしたよ。ちょっとブルーグレーな感じで、これがクリアだと韓国映画なんだけど、スモーキーなところが東京でしたね。

ところで韓国映画と言えば、「殺人の追憶」や「グエムル」のポン・ジュノ監督が「TOKYO!」というオムニバス映画に参加して、香川照之と組んで「Shaking Tokyo」という作品と作ったんですね。見たい!ポン・ジュノも香川照之も大好きですから。@ぴあによると、『Shaking Tokyo』は、10年間ひきこもり生活を送ってきた男性が、ピザの配達のバイトをしている女性に一目惚れし、男性は女性を探すために、10年ぶりに外の世界に出て行くが、東京全体がひきこもり状態に陥っていることを知るというストーリーだそうです。絶対おもしろそう!ちなみにピザ配達の女性は蒼井優。いいんじゃないの?


  1. 2008/07/04(金) 01:17:09|
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